https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

韓国の与党「国民の力」で、停職処分を受けた代表にかわって7月初めから党を率いているクォン・ソンドン(権性東)代表代行は31日、みずからのSNSを通じて「党が厳しい危機に直面し責任を痛感している」などとして、代表代行の職を辞する考えを明らかにしました。

クォン氏はユン・ソンニョル大統領に近い人物として知られています。

しかし、与党の内部からも、大統領に近い人物が党をけん引する立場にいることに強い反発が出て、クォン氏の辞任を求める声も高まっていました。

ユン大統領の支持率が30%を下回り、就任初期としては異例な低迷となる中、与党内の混乱は今後の政権運営にも影響を与えそうです。

韓国国防省は、北朝鮮弾道ミサイルを探知・追尾する訓練をハワイ沖で行うと発表しました。訓練には日米韓3か国などが参加し、北朝鮮への対応をめぐって連携を強化する姿勢を強調しています。

これは韓国国防省が1日、定例の会見で明らかにしました。

それによりますと、北朝鮮弾道ミサイルに対処する訓練がハワイ沖で8月1日から14日まで行われるということです。

詳しい内容は会見で公表されていませんが、韓国メディアによりますと、訓練には日米韓3か国のほか、オーストラリアとカナダも参加し、弾道ミサイルの模擬弾を各国が探知・追尾するほか、アメリカ軍は迎撃訓練も行うということです。

日米韓3か国はことし6月、防衛担当の閣僚による会談で、弾道ミサイルの発射に対処するため、自衛隊アメリカ軍、それに韓国軍による共同訓練を再開することで一致していました。

このほか、韓国国防省は1日、国会に提出した報告書で「北が液体燃料を使った新型ICBM=『火星17型』の再発射を準備する中、固体燃料を使ったミサイルの改良も並行して行っているとみられる」と指摘しました。

北朝鮮が核・ミサイル開発を加速する中で、韓国政府は日米韓3か国の連携を強化する姿勢を強調しています。

d1021.hatenadiary.jp

#朝鮮半島