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政府の新型コロナ対策を担当していた山際・前経済再生担当大臣は、自民党の新型コロナ対策本部の本部長に就任し、2日の会合であいさつしました。

この中で「コロナと戦ううえで最大の武器と言ってもよいワクチンについて議論したい。ウィズコロナを維持するため、すべきことはたくさんあり、政府とともに取り組んでいきたい」と述べました。

会合では、オミクロン株に対応したワクチンを接種した人の割合が、およそ5%となっていることについて、政府の広報のしかたに問題があるのではないかという意見が出されました。

また、マスクの着用について「着用したままでは子どもの成長への影響が心配だ」などという声が挙がったことから、今後、議論していくことになりました。

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石原伸晃氏、内閣参与起用の波紋

れいわ新選組は、水道橋博士参議院議員が体調不良のため当面休職すると発表しました。

ことし7月の参議院選挙で初当選した、れいわ新選組水道橋博士参議院議員は、1日の参議院内閣委員会で質問する予定でしたが、欠席しました。

山本代表は、記者会見で「先月21日、本人から深刻なうつ状態という旨の連絡を受けた。その後、ドクターストップが出て、年内の仕事は難しいという診断だ。『議員辞職したい』と私に伝えてきたが、医師から『今の状況で判断するのはよくない』と助言を受けて、休職する運びになった。これから先のことは病状次第だ」と説明しました。

水道橋博士氏の事務所は、今後、参議院に対し、速やかに必要な手続きを進めるとしています。

ことし7月の参議院選挙では、選挙区によって議員1人当たりの有権者の数に、最大で3.03倍の格差があり、2つの弁護士のグループが「投票価値の平等に反し、憲法に違反する」などとして、選挙の無効を求める訴えを、全国の高等裁判所や高裁の支部に合わせて16件起こしています。

このうち沖縄選挙区を対象にした裁判の判決で、福岡高等裁判所那覇支部の谷口豊裁判長は「前回の選挙から拡大した選挙区間の格差はさほど大きなものになったとはいえず、国会では格差是正の措置を講じるための取り組みを進めていた。選挙制度の抜本的な見直しには慎重な議論と熟慮が必要で、その結論が得られない状況が続いていたとしても、違憲の問題が生ずる程度の著しい不平等状態が生じていたとはいえない」として、憲法に違反しないという判断を示し、訴えを退けました。

ことしの参議院選挙をめぐる一連の裁判の判決は9件目で「合憲」とする判断は、これで4件となりました。

このほかの判決は「違憲状態」が4件、「違憲」が1件となっています。

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