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中国の保健当局の幹部は14日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、発熱などの症状を訴える患者が増えていることから、全国にある医療機関に発熱外来を5万か所近く開設したことを明らかにしました。

このうち規模の大きい医療機関は1万4000か所以上、地域の小規模な医療機関は3万3000か所以上に上るということです。

ほとんどの患者が新型コロナウイルスの治療薬の処方を希望しているということで、発熱外来の開設後も診療にかかった時間が平均で4時間以上に上った地域もあったということです。

中国では先週、感染対策が緩和されたあと、PCR検査を受ける人が減り感染者の把握が難しくなっていて、政府が厳しい行動制限を伴う「ゼロコロナ」政策を転換する一方で、感染者の急増で医療体制がひっ迫するなど各地で混乱が生じているとみられます。

中国の国家統計局は15日、先月の主要な経済統計を発表しました。

このうち消費の動向を示す「小売業の売上高」は、去年の同じ月と比べて5.9%減少しました。

2か月連続のマイナスとなり、減少幅も最大の経済都市・上海で外出制限が行われていたことし5月以来の水準に落ち込みました。

これは先月、中国国内の一日当たりの新型コロナの感染者数が過去最多を更新するなど感染が再拡大し、飲食店での店内飲食や小売店の営業が認められないなど各地で行動制限が厳しくなったことが主な要因です。

また、工業生産は去年の同じ月から2.2%増加しましたが、前の月と比べて伸び率は2.8ポイント縮小して5月以来の低い水準となりました。

さらに、不動産の開発投資も1月から先月までの累計で9.8%の減少と、主要産業である不動産も低迷が続いています。

中国政府は今月、感染対策の緩和に踏み切りましたが、その後、北京などで感染が急速に拡大しているほか、感染に対する警戒感も根強く外出などを控える傾向もあり、経済が順調に回復に向かうかは不透明です。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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