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中国では、今月7日に新型コロナウイルスの感染対策が緩和されて以降、首都・北京などを中心に感染が拡大していますが、政府は3日に2人が死亡したあと、新たな死者の人数を「ゼロ」と発表し続けています。

一方で、中国メディアは、37歳の元サッカー選手が感染後、糖尿病が悪化して12日に死亡したと伝えたほか、別のメディアも、陽性が確認された74歳の男性が15日に肺炎で死亡したと伝えました。

こうした中、北京市内の斎場では、遺体を乗せた数十台の車が列を作って火葬の順番を待つ事態になっています。

関係者によりますと、担当者が陽性になるケースが相次ぎ、通常よりも時間がかかっているためだということですが、台湾メディアは「北京ではここ数日、感染で死亡した人が多く、ほとんどが高齢者だ」という斎場にいた葬儀業者の話を伝えていて、感染後に亡くなる人が相次いでいるおそれもあります。

香港の立法会では、去年の選挙で当選した議員4人が政府の役職に就いたことから、空席となった4つの議席について18日に補欠選挙が行われました。

香港では去年「愛国者による統治」を掲げる中国の習近平指導部が主導して選挙制度が変更され、中国に批判的な立場の民主派にとって立候補する条件が厳しくなりました。

さらに今回は市民の直接投票で決まる枠ではなく、親中派がほぼ独占する「選挙委員」と呼ばれるおよそ1500人だけが投票できる枠となっていて、民主派の政党は当選する見込みがないなどとして候補者の擁立を見送りました。

その結果、中国寄りの立場をとる親中派の候補者4人が当選し、立法会全体としても親中派議席をほぼ独占する構図が維持されることになりました。

立法会ではかつて、民主派が政府の法案に反対し、否決することもありましたが、民主派の議員がいなくなった今では、議会のチェック機能は大きく失われています。

今回の選挙について過去に民主派の候補者に投票したという女性は「どの候補者も認められません。私たちの意見を代弁してくれるとは思えません」などと話していて一部の市民の間では無力感が広がっています。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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