https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

www.youtube.com

真の自由とは何か:【法話】小池陽人の随想録

長年お釈迦様の教えを聞いてきたパセナーディ王が、ある時ふと、「自分より愛おしいものはない」と思いました。

このような思いでいては、お釈迦様の教えに反するのではないかと思い、お釈迦様にそのことを正直に申し上げたそうです。

d1021.hatenadiary.jp

 釈尊は「この世の中に、自分自身以上に愛しい存在はない、自分がいちばん愛しい存在である」との二人の結論を聞かれて、深くうなづきます。承認するのです。しかし、なお不安に思う王と王妃とに、理をわけて釈尊はこう答えます。
「あなた方は、自分より愛しい者は他にない、との結論に達した。それは正しい考え方である。しかし、正しいその考え方を、もしも、あなた方二人だけに限るなら、誤った考え方になるであろう」
「なぜなら、あなた方以外の誰にあっても、みなそれぞれに、自分を最高に愛しい者だ、としている事実をよく見すえるがよい。あなた方の領土の住民の誰もが、あなたと同じに自分を最高に愛しい者と思っていることを忘れてはならない。であるから、自分を最高に愛しいと知ったら、いたずらに他を害してはならない」と。
 私は、「自分が自分を最高に愛するように、他もまた同じ考えを持っている。だから他を害してはならない」という釈尊の一言に、平和の本当の理念が宿されている−−と信じるのです。

#互尊独尊

成人年齢の引き下げなどに伴い、来年からは18歳になれば裁判員に選ばれる可能性があります。これを前に、都内の高校生たちが裁判員の経験者に感想を聞いたり質問したりする意見交換会が開かれました。

東京地方裁判所が開いた意見交換会には、裁判員の経験者3人と高校生10人、それに裁判官や弁護士などが参加しました。

裁判員に選ばれるようになる年齢は、成人年齢の引き下げなどに伴ってこれまでの「20歳」から引き下げられ、18歳・19歳で来年の候補者に選ばれた人は全国で3700人余りにのぼります。

意見交換会では、高校生が経験者に「裁判員を経験する前と後で気持ちの変化はあったか」とか「判決を出すときに自分の感情が入ってしまわないか」などと質問しました。

覚醒剤の密輸事件を担当した30代の女性は「裁判に興味はなかったが、経験したあとはニュースなどをよく見るようになり、世の中の見方が変わりました」と答えていました。

また、「法律を知らなくても大丈夫か」という疑問には、20代の女性が「法律の知識は全くありませんでしたが、周りと意見を交わしながら結論をまとめていったので途中で不安は消えていきました」と話していました。

参加した高校2年生の女子生徒は「自分の意見をはっきり言えるタイプではないので裁判員になることに不安がありましたが、自分の意見も結論につながるのだと分かり、不安が払拭(ふっしょく)されました」と話していました。

d1021.hatenadiary.jp

#勉強法