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中国が南シナ海で海洋進出の動きを活発化させる中、日本の海上保安庁の巡視船が13日、ベトナム中部の港に寄港し式典が開かれました。

海上保安庁の巡視船「せっつ」は13日、ベトナム中部のダナンに寄港しました。

13日はベトナム側の主催で寄港を記念した式典が開かれ、花束の贈呈や記念撮影が行われました。
中国が海洋進出を活発化させている南シナ海をめぐっては、ベトナムなど東南アジアの国々も中国と領有権を争っています。

こうした中、海上保安庁は、これまで東南アジア周辺の海域に巡視船を派遣し、各国の機関との合同訓練を通じて連携強化を図ってきました。

海上保安庁としては4年ぶりとなるベトナムへの寄港を通じて、インド太平洋地域での連携強化をさらに進めたい考えです。

18日にはベトナム海上警察との合同訓練も予定されているということで、巡視船「せっつ」の丹羽哲船長は「両国の友好関係を発展させ、連携が強化されることを期待している」と話していました。

#日越(巡視船寄港)

岸田総理大臣は、去年12月に政権に復帰したイスラエルのネタニヤフ首相と、復帰後初めて電話会談し、両国関係のさらなる発展に向け協力の強化を確認しました。

電話会談は、日本時間の13日午後6時すぎから、およそ15分間、行われました。

この中で、岸田総理大臣は、ネタニヤフ首相の政権復帰に祝意を伝えたうえで、去年70周年を迎えた日本とイスラエルの関係を、経済や技術などの分野で幅広く多角的に進展させていきたいと呼びかけました。

これに対し、ネタニヤフ首相は謝意を示し、両首脳は両国関係のさらなる発展に向けて、協力を強化していくことを確認しました。

一方、岸田総理大臣は、イスラエルの新政権発足後、パレスチナとの間での緊張が高まりを見せていることへの憂慮を示したうえで、双方が共存する「2国家解決」を支持する日本の立場などを説明しました。

このほか両首脳は、ウクライナや東アジア情勢などをめぐっても意見を交わし、地域の安定化に向けて緊密に連携していくことで一致しました。

#日以(電話会談)

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#外交・安全保障