https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

陸上自衛隊は、東京・市谷の陸上幕僚監部に勤務する幹部自衛官が、部下に対して暴言を繰り返すなどパワーハラスメントを行ったとして、28日付けで停職4日の懲戒処分にしました。

停職4日の懲戒処分を受けたのは東京・市谷の陸上幕僚監部に勤務する48歳の1等陸佐です。

陸上自衛隊によりますと、おととし3月ごろから去年11月ごろにかけて、複数の部下に対し「自衛隊を辞めろ」などの暴言を伴う威圧的な指導を繰り返し行っていたということです。

指導は、部下に改善を促すために行ったということですが、精神的な苦痛を与え、職場環境を悪化させたとして、パワーハラスメントにあたるとしています。

陸上幕僚監部は、全国の部隊の防衛警備や教育訓練に関する計画の立案などを行う陸上自衛隊の中枢機関で、この幹部は総務に関する業務に携わっているということです。

今回の被害は、元陸上自衛官の女性に対する性暴力の問題を受けて、去年9月から行われている特別防衛監察の中で発覚したということで、防衛省がハラスメントの実態の把握と防止策の検討を進めています。

陸上自衛隊トップの吉田圭秀陸上幕僚長は「国民を守るべき自衛隊でこのような事案が発生したことを重く受け止め、社会人として恥ずべき行為を根絶すべく改めて指導を徹底し再発防止に努めます」とコメントしています。

#パワハラ自衛隊

ロシア極東サハリン州のリマレンコ知事は27日、プーチン大統領に対し、石油・天然ガス開発事業「サハリン1」の2022年生産量が計画の半分以下になったと伝えた。

同事業を巡っては、日本の企業コンソーシアム「サハリン石油ガス開発(SODECO)」が30%の権益を維持することをロシア政府によって昨年承認されている。

ロシアによるウクライナ侵攻を受けて米石油大手・エクソンモービルが撤退した後、サハリン1の生産量は大きく減少した。

リマレンコ知事は、プーチン大統領とのテレビ会議「まず5月に石油の生産が実質的にストップし、9月にはガス生産もストップした。年間計画の半分以上という大きな量を失った」と説明。「(地域)予算の3分の2が石油・ガス税であることを考えると、われわれの計算では500億ルーブル(6億6360万ドル)、490億ルーブルほど失うことになる」と語った。

#ウクライナ経済制裁(サハリン1)
#日露(サハリン1)

政府は、ウクライナへの軍事侵攻で戦闘員を送っているロシアの民間軍事会社「ワグネル」など21団体を新たに制裁対象に加え、日本からの輸出を禁止します。

このロシアへの追加の制裁措置は28日の閣議で了解されました。

それによりますと、日本からの輸出を禁止する団体に、ウクライナへの軍事侵攻で戦闘員を送っているロシアの民間軍事会社「ワグネル」やロシア国内の研究所など21団体を追加するほか、新たにドローンに関連する物品などの輸出を禁止するとしています。

また122の個人や団体を新たに資産凍結の対象とし、ロシアの国防次官や、ウクライナ国内の親ロシア派の関係者のほか、ロシア国内の航空機の工場や民間銀行などが含まれています。

#ウクライナ経済制裁(日本)
#反ロシア#対中露戦

ミャンマーでは、軍事クーデターから今月2年が経過しましたが、非常事態宣言が延長され、軍による統治が続いています。

こうした中、政府は、国民への人道支援が引き続き喫緊の課題だとして、およそ6030万ドルの追加の人道支援を行うことを決めました。

具体的には、UNHCR=国連難民高等弁務官事務所などの国際機関を通じ、食料や医薬品などの提供や、インフラ整備や医療サービスの支援、それに違法薬物対策などを行うとしています。

外務大臣は、記者会見で「今後も多様な支援を行い、困難に直面しているミャンマー国民に引き続きしっかりと寄り添っていく」と述べました。

#日緬(人道支援
#東南アジア

陸上自衛隊とインド陸軍が国内では初めてとなる共同訓練を28日、滋賀県で実施しました。
一方、タイではアメリカが参加するアジア最大規模の多国間軍事演習が始まりました。

訓練や演習を通して連携を深めようという動き。
念頭に置いているのは中国です。

陸上自衛隊とインド陸軍は、国内では初めてとなる共同訓練を今月17日から滋賀県の饗庭野演習場などで行っていて、一部を報道陣に公開しました。

訓練は市街地にある建物の中にテロ組織が潜伏しているという想定で行われ双方の隊員が周囲の安全を確認しながら建物に突入し、安全を確保する手順などを確認していました。

陸上自衛隊とインド陸軍の共同訓練は2018年度に始まり、これまでは実弾が使える場所など訓練環境が比較的整っているインドでいずれも行われていましたが、今回はインド陸軍側の求めで日本で行われることになったということです。

日本とインドは活動を活発化させている中国軍を念頭に、安全保障などさまざまな分野で連携を進めていて、先月には、航空自衛隊とインド空軍が戦闘機の共同訓練を日本で初めて行っています。

今回の共同訓練について陸上自衛隊は、「インド陸軍はテロに対する経験が非常に豊富で、訓練を通じて戦術技量の向上とさらなる連携の強化を図りたい」としています。

一方、タイで始まったアジア最大規模の軍事演習コブラ・ゴールド」は、アメリカ軍とタイ軍が主催して毎年行われていて、ことしは日本や東南アジアの国々など、あわせて30か国から7400人近くが参加しています。

28日はタイ東部のタイ軍の基地で開会式が開かれ、アメリカのロバート・ゴデック大使は「コブラ・ゴールドはこの地域に対する私たちのコミットメントの柱で、共通の利益を促進し、自由で開かれたインド太平洋地域を確保するためのものだ」と述べてその意義を強調しました。

演習は来月10日まで行われ、例年行われている海上からの上陸訓練のほか、ことしは新たに宇宙領域での攻撃に対応する訓練が行われる予定で、衛星などを複数の国で連携して防護する手順などを確認することになっています。

演習を主導するアメリカは、インド太平洋地域で影響力を強める中国を念頭に、東南アジア諸国や日本などとの関係をいっそう強化する方針を示していて、多国間軍事演習を通じてアメリカとアジア各国との軍事面での連携をさらに強化していくねらいがあるとみられます。

#日印(共同訓練)#南アジア
#日泰(コブラ・ゴールド)#東南アジア
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

d1021.hatenadiary.jp

#外交・安全保障