【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(26日の動き) #nhk_news https://t.co/PYOqcXYZkP
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年3月25日
ロ大統領、戦術核配備でベラルーシと合意 「国際条約違反せず」 https://t.co/n2li9DQTvn
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年3月26日
ロシアのプーチン大統領は25日、隣国ベラルーシに戦術核兵器を配備すると発表した。ロシアが国外に戦術核を配備するのは1990年代半ば以来となる。
これについて米政府高官は、ロシアとベラルーシが過去1年間協議してきたと指摘し、ロシアが核兵器の使用を計画している兆候はないと述べた。
プーチン氏は国営テレビに対し、ベラルーシのルカシェンコ大統領が以前から同国への戦術核兵器配備に関する問題を取り上げてきたと指摘。「米国は何十年も前から戦術核兵器を同盟諸国に配備している」とし、同様の措置を取ることでベラルーシと合意したと説明した。
核拡散防止条約に違反しないとの認識も示した。
具体的な配備時期には言及しなかった。ベラルーシは北大西洋条約機構(NATO)加盟国のポーランド、リトアニア、ラトビアと国境を接する。
米国科学者連盟の核情報プロジェクト責任者、ハンス・クリステンセン氏は「NATOを威嚇しようとするプーチン氏のゲームの一環だ。ロシアは国内にこれらの兵器と部隊を多く持っており、ベラルーシへの配備よる軍事的効用はない」と述べた。
合意の一環として、ロシアは7月1日までにベラルーシで戦術核兵器の貯蔵施設を建設する予定。
プーチン氏は配備する戦術核兵器について「譲渡はしない。米国は同盟国に譲渡していない。われわれは基本的に彼らが10年間行ってきたのと同じことをしようとしている」と述べた。
また、ベラルーシに戦術核兵器を搭載できる航空機を10機配備したと明らかにした。核兵器を発射できる戦術ミサイルシステム「イスカンデル」をすでに同国に配備しているとも述べた。
プーチン大統領 “ベラルーシに戦術核兵器を配備で合意” #nhk_news https://t.co/Ow5vs15byY
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年3月25日
プーチン大統領は25日に公開された国営メディアのインタビューの中で、同盟関係にあるベラルーシのルカシェンコ大統領から戦術核兵器の配備の要請を受けてきたとしたうえで、「アメリカは長年、NATO=北大西洋条約機構のヨーロッパの領土に戦術核兵器を配備してきた。ベラルーシとの間で同様の合意に達した。これは国際的な核不拡散条約に違反するものではない」と主張しました。
そして戦術核兵器は、すでにベラルーシへの配備を発表している短距離弾道ミサイル「イスカンデル」や、ベラルーシ空軍の航空機に装填(そうてん)される可能性があるとして、ことし7月1日までにベラルーシ国内に核兵器を保管する施設が建設される予定だとしています。
またイギリスがウクライナに対して戦車の装甲を貫通する能力が高い劣化ウラン弾を供与すると明らかにしたことについて「危険な兵器だ。もちろんロシアにはこれに対抗する手段がある」とけん制し、「今後ロシア軍の戦車の総数は、ウクライナ軍の3倍以上になる」と述べ、兵器を増産し対抗していく姿勢を強調しました。
ウクライナでは、東部の激戦地バフムトでロシア軍の攻撃の勢いが失速しているとの見方も出る一方、ウクライナ側は欧米から戦車や戦闘機の供与を受け大規模な反転攻勢に乗り出す構えです。
プーチン大統領としては、ベラルーシへの戦術核兵器の配備も明らかにすることで、ウクライナや欧米諸国へのけん制を強めるねらいがあるとみられます。
ロシア ベラルーシに戦術核配備へ 米NSC報道官 “影響を注視” #nhk_news https://t.co/ekVmxHnrlD
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年3月26日
プーチン大統領は25日に公開されたインタビューの中で、同盟関係にあるベラルーシのルカシェンコ大統領から戦術核兵器の配備の要請を受けてきたとしたうえで、「アメリカは長年、NATO=北大西洋条約機構のヨーロッパの領土に戦術核兵器を配備してきた。ベラルーシとの間で同様の合意に達した。これは国際的な核不拡散条約に違反するものではない」と主張しました。
そして、戦術核兵器は、すでにベラルーシへの配備を発表している短距離弾道ミサイル「イスカンデル」やベラルーシ空軍の航空機に装てんされる可能性があるとして、ことし7月1日までにベラルーシ国内に核兵器を保管する施設が建設される予定だとしています。
プーチン大統領としては、ベラルーシへの戦術核兵器の配備を明らかにすることで、ウクライナや欧米諸国へのけん制を強めるねらいがあるとみられます。
一方、アメリカ・ホワイトハウスのNSC=国家安全保障会議の報道官は25日、NHKの取材に対して「ロシアの発表は把握しており、影響を注視していく」と述べました。
そして「ロシアが核兵器の使用を準備している兆候は見られない」とした上で「われわれは、NATOの集団防衛に引き続き関与していく」と述べ、ロシア側の出方を見極めながら同盟国の防衛にあたる姿勢を強調しました。
#ウクライナ軍事支援(ロシア・ベラルーシ・戦術核兵器・カービー戦略広報調整官)
ロシア ベラルーシに戦術核配備へ ウクライナ政府高官が批判 #nhk_news https://t.co/PivvyDUx8G
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年3月26日
プーチン大統領は、25日に公開された国営メディアのインタビューで、ベラルーシに戦術核兵器を配備することで合意し、ことし7月1日までにベラルーシ国内に核兵器を保管する施設が建設される予定だと明らかにしました。
ウクライナや欧米諸国へのけん制を強めるねらいがあるとみられます。
これに対してウクライナのポドリャク大統領府顧問は26日、ツイッターで「プーチン大統領は敗戦を恐れ、戦術核兵器で脅すしかないことを認めたようなものだ。核不拡散条約に違反するという犯罪への関与も表明した」と批判しました。
また、ウクライナの国家安全保障・国防会議のダニロフ書記は26日、ツイッターに「ベラルーシ社会でプーチン大統領に対する国民の拒絶のレベルを最大限に高めるものだ。プーチン政権はベラルーシを核の人質にした」と投稿し、ベラルーシで反発が出るとの見方を示しました。
一方、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は25日「プーチン大統領は、核兵器をめぐる事態の悪化に対する欧米の懸念を利用しようとしている」と分析し、核戦力で威嚇することでウクライナ軍の大規模な反転攻勢への士気をくじき、欧米の軍事支援を弱めようとしているとの見方を示しました。
#ウクライナ軍事支援(ロシア・ベラルーシ・戦術核兵器・ウクライナ)
BBCニュース - ウクライナ反攻、兵器の追加供与なければ「開始できない」とゼレンスキー氏 読売新聞にhttps://t.co/TANcveiFrF
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2023年3月26日
#ウクライナ戦況(ウクライナ・ゼレンスキー・反攻)
#ウクライナ軍事支援(ウクライナ・ゼレンスキー)
完全に、金の無心でワロタ
— Anedan (@mayatine) March 25, 2023
これでもウクライナ支援とか言ってるアホがいる日本
世界のお財布、素敵やん pic.twitter.com/FGHA5yhOpM
【そうきチャンネル】習近平の仲介「ウクライナ戦争終結?」中露首脳会議の衝撃 日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき)
世界は中国の声聞くべき、ウクライナ戦争巡り=スペイン首相
ウクライナ駐日大使 岸田首相の訪問に謝意 復興への支援求める
馬渕睦夫【大和心ひとりがたり】2023年第12回●ウクライナ戦争で路線変更するアメリカ 〜バイデン大統領のウクライナ電撃訪問、その後〜
#ウクライナ和平交渉(中国・渡辺惣樹)
#NATOexpansion
#反ロシア#対中露戦