中国 新駐米大使に謝鋒氏が着任 関係改善に向けて意欲 #nhk_news https://t.co/uJLpo0ZZTA
— NHKニュース (@nhk_news) May 24, 2023
中国の国営メディアは秦剛外相の就任で空席となっていたアメリカ駐在の大使として、中国外務省でアメリカ担当の次官を務めた謝鋒氏が着任したと伝えました。
23日、ニューヨークの空港に到着した謝氏は「中国とアメリカの交流と協力を強化するためにここに来た。今回の就任は私にとって名誉以上の意味があり、大きな責任でもある」と述べ、両国関係の改善に向けて意欲を示しました。
謝氏は59歳。
1993年にアメリカなどを担当する部署に異動したあと、アメリカ駐在の公使などを経て、2010年には局長に昇格しました。
その後、インドネシアの大使や香港での勤務を経て、おととし、外務次官に就任していました。
中国政府としては、新たな大使にアメリカの各界に広い人脈を持つ人物を起用することで、台湾情勢などをめぐって対立が続くアメリカとの関係の立て直しを図るねらいがあるとみられます。
#米中(謝鋒駐米大使・着任)
「新たな社会主義チベット」を、習主席が異例のコメント=新華社 https://t.co/R1zk7kxCOd
— ロイター (@ReutersJapan) May 24, 2023
中国の習近平国家主席は23日、チベット自治区の発展に関する北京のフォーラムに祝いの書簡を送り、豊かで調和が取れた「新たな社会主義のチベット」建設を呼びかけた。国営新華社通信が伝えた。
2日前に閉幕したG7広島サミットは、チベットを含む中国の人権問題に懸念を表明。中国はこれに抗議していた。
習氏がチベットに言及するのは異例。チベットは「数世紀」にわたる極端な貧困を克服しており、今後は質の高い発展に向けた努力を強化すべきだと訴えた。
また「人民の幸福こそ究極の人権だ。発展は人々の生活を向上させる鍵を握る」と述べた。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制