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ウクライナ公共放送がNHKで非常時のバックアップ体制など研修 #nhk_news https://t.co/7SMKdDmerB
— NHKニュース (@nhk_news) May 29, 2023
ロシアによる軍事侵攻が続く中、ウクライナの公共放送の幹部がNHKを訪れ、非常時でも放送が継続できるようバックアップ体制の整備や地域局との連携について研修を受けています。
29日は、ウクライナ公共放送のミコラ・チェルノティツィキー会長が東京 渋谷の放送センターで記者会見し「侵攻が始まってから、私たちは全力を尽くし世界の人々にウクライナで起きていることを正しく伝えるようにしている」と述べました。
ウクライナ公共放送は、国営テレビや地域の放送局などを統合して6年前に設立されました。
去年3月には、本部がある首都キーウのテレビ塔がロシア軍に攻撃されたため、ウクライナ西部に一時的に拠点を移し放送を継続しました。
チェルノティツィキー会長などウクライナ公共放送の幹部5人は、首都直下地震などの大規模災害が発生しても確実に放送が届けられるようバックアップセンターとして体制を強化している大阪拠点放送局を視察するほか、緊急報道の際の本部と地域局との連携について来月2日まで研修を受けるということです。
ウクライナ公共放送によりますと、ロシア軍に占領されていた地域では、記者の取材が何が起きているのかを知る唯一の手だてだったということで、チェルノティツィキー会長は「地方からの情報発信がとても大切だと実感した。大都市だけでなく、州の中心や町にも1時間以内で記者が向かえる体制を整えたい」と話していました。
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サハリン1産油量、ピーク時の水準回復=権益保持申請のONGC https://t.co/2AKEtsgCpi
— ロイター (@ReutersJapan) May 29, 2023
インド石油天然ガス公社(ONGC)は、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」の産油量がゼロから、ピーク時の日量20万バレルに戻ったことを明らかにした。
ONGCの海外投資会社ONGCビデシュの幹部は会見で、条件が満たされ次第、以前保有していたサハリン1の権益20%を数カ月以内に取り戻したいと述べた。
関係筋によると、ONGCは昨年、サハリン1の新たな運営会社に対し権益保持のための申請手続きを行った。
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