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北朝鮮は、国営の朝鮮中央通信を通じて軍事偵察衛星の打ち上げに失敗したと明らかにしました。
原因を調査したうえで、速やかに2回目の打ち上げを行うとしています。
発表された内容は次の通りです。

(以下全文)
朝鮮民主主義人民共和国国家宇宙開発局は2023年5月31日6時27分、ピョンアン(平安)北道チョルサン(鉄山)郡ソヘ(西海)衛星発射場で予定されていた軍事偵察衛星「マルリギョン(万里鏡)1号」を新型衛星運搬ロケット「チョルリマ(千里馬)1型」に搭載して打ち上げた。

打ち上げられた新型衛星運搬ロケット「チョルリマ1型」は正常飛行中、1段目の分離後、2段目エンジンの始動不正常によって推力を失い、朝鮮西海(黄海)に墜落した。

国家宇宙開発局の報道官は、衛星運搬ロケット「チョルリマ1型」に導入された新型エンジンシステムの信頼性と安定性が落ち、使われた燃料の特性が不安定であることに事故の原因があると見て、当該の科学者、技術者、専門家が具体的な原因の解明に着手すると明らかにした。

国家宇宙開発局は、衛星の打ち上げにおいて現れた重大な欠陥を具体的に調査、解明し、それを克服するための科学技術上の対策を早急に立てるとともに、さまざまな部分試験を経て可及的速やかな期間内に2回目の打ち上げを断行すると明らかにした。

#北朝鮮(新型衛星運搬ロケット「チョルリマ(千里馬)1型」・軍事偵察衛星「マルリギョン(万里鏡)1号」・打ち上げ失敗)

ことし3月に日韓議員連盟の会長に就任した菅前総理大臣は、31日から会長として初めて韓国を訪問しています。

そして午後、ソウルの大統領府を訪れ、ユン・ソンニョル大統領とおよそ40分間、会談しました。

菅氏によりますと、会談では、31日朝の北朝鮮による発射をめぐって意見を交わし、日韓両国やアメリカを含めた3か国で緊密に連携していく重要性を確認したということです。

また、拉致問題の解決に向けた理解と協力を求めたのに対し、ユン大統領が改めて支持する考えを示したということです。

そして、菅氏は、岸田総理大臣とユン大統領の相互訪問などによって、日韓関係は改善の軌道に乗ったという認識を示したうえで、議員連盟の会長として、みずからも努力していきたいと伝え、ユン大統領も賛同したということです。

会談のあと、菅氏は記者団に対し「北朝鮮への対応については、日韓議員連盟としても、両国政府の取り組みをしっかりと後押ししていきたい」と述べました。

ユン大統領「両国関係は完全な回復を成し遂げた」

韓国大統領府によりますと、ユン・ソンニョル大統領は、自民党の菅前総理大臣との会談で、「この2か月間に3回の首脳会談を通じて、両国関係は完全な回復を成し遂げた。価値と利益を共有する両国が、安全保障、経済、技術分野での協力を具体化しつつ、国際社会の多様な課題に、共に対応していくべきだ」と述べました。

そのうえで、「宣言やことばだけでなく、実行を通じて、韓日関係改善の恩恵を国民が体感できるよう一緒に努力しよう」と呼びかけました。

これに対し、菅氏は、ユン大統領が就任してからの1年間に起きた日韓関係の変化は大統領の強力なリーダーシップと決断がなければ起こりえなかったと指摘し、さまざまな分野で関係改善の成果が広がるよう、議員連盟レベルで努力する考えを伝えたということです。

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日韓首脳会談 岸田首相「日韓関係の進展 如実に示すもの」

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#日韓(麻生自民党副総裁・訪問)

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#日韓(日韓議員連盟菅義偉会長・就任)

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