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バイデン米大統領は21日、米海軍制服組トップにリサ・フランチェッティ大将(作戦副部長)を指名した。承認されれば、女性初の海軍制服組トップおよび米統合参謀本部のメンバーとなる。

フランチェッティ氏は在韓米海軍司令官などを歴任。バイデン大統領は声明で、フランチェッティ氏が38年にわたる経験を通じ「作戦と政策の両分野で広範な専門知識を発揮してきた」と称賛した。

国防総省当局者の間では、サミュエル・パパロ太平洋艦隊司令官が指名されるとおおむね見込まれていたため、フランチェッティ氏の指名は幾分サプライズと受け取られた。パパロ氏については、バイデン大統領はインド太平洋軍司令官に指名した。

アメリカのバイデン大統領は21日、アメリカ軍の人事に関する声明を発表し、海軍の制服組トップに初めて、女性を指名しました。

アメリカ海軍の制服組のトップとなる作戦部長に指名されたのは、リサ・フランチェッティ海軍大将です。

フランチェッティ氏は、韓国に駐留するアメリカ海軍の司令官などを歴任し、去年9月からはアメリカ海軍の制服組のナンバー2に当たる作戦副部長を務めています。

このあと議会上院で承認されれば、陸・海・空軍のトップなどで構成され、アメリカ軍を統括する統合参謀本部の初めての女性メンバーとなります。

バイデン大統領は声明で「フランチェッティ氏は、作戦と政策の双方で幅広い専門性を発揮してきた。議会で承認されれば、女性初の作戦部長、統合参謀本部のメンバーとして歴史を作るだろう」と強調し、政権として多様性を重視する姿勢を改めて示しました。

#アメリカ(海軍・作戦部長・リサ・フランチェッティ大将(作戦副部長)・指名)

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#アメリカ(海兵隊・エリック・スミス副司令官・司令官代行)

文章や画像を自動的に作り出す生成AIの利用が急速に広がる中、アメリカのバイデン大統領は21日、IT大手を含むAIの開発を進める企業7社の幹部とホワイトハウスで会談しました。

会談の前に行った演説でバイデン大統領は各社が安全性を確保しながら技術開発を進めることで合意したと発表しました。

具体的には「ディープフェイク」と呼ばれるAIを利用して作った本物と見分けがつきにくい偽の動画や音声によって誤った情報が拡散することへの懸念が出ていることを踏まえ、AIで生成されたものかどうかを利用者が識別できる仕組みの開発を各社が進めるということです。

またAIによる新たなサービスの開発段階で外部の専門家も参加して社会的な影響や安全性を検証するとしています。

バイデン大統領は演説で各社の自発的な取り組みを歓迎するとした上で「適切な法案や規制を策定するために民主・共和両党と協力していく」と述べて今後、法整備を含め対策をさらに進めたい考えを示しました。

専門家「非常によい一歩だ」

AIを使った偽情報の影響やその対策などに詳しいニューヨーク大学のポール・バレット氏はNHKのインタビューに対し「非常によい一歩だ。企業側は立法化を待つことなく、すぐにでも行動を起こすことができる」と述べました。

その上で「このアプローチの弱点は、強制力がないことであり、企業側が達成しなければならない明確な基準がつくられていないことだ。議会や行政府は、こうした基準を設けたり、製品がどのようにつくられたのかについての情報開示を義務づけたりする法案の可決に向けて動く必要がある」と述べ、企業側の自主的な取り組みに任せるのではなく、立法府や行政府もルール作りを進め、安全対策に積極的に関わるべきだという考えを示しました。

#生成AI(バイデン「安全性を確保しながら技術開発を進めることで合意」)

#米大統領

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