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ウクライナ大統領府などによりますと、首都キーウで11日、開かれた協議にはG7=主要7か国やグローバル・サウスと呼ばれる国も含めて、あわせて58か国の大使らが出席したほか、ハルシチェンコ・エネルギー相など、ウクライナの閣僚らも参加しました。

協議は、今月5日からサウジアラビアで開かれた、こうした国々の政府高官らの協議を踏まえて行われたもので、ウクライナが提唱する和平に向けた10項目のうち、エネルギー安全保障の分野をめぐって議論が交わされました。

協議では、ロシアは、ことしの冬も、ウクライナ国内の発電所など、エネルギー関連施設への攻撃を続ける可能性が高いとして、ミサイルなどを迎撃する防空システムの供与や発電所の発電量を増やす取り組みを進めるなどの対策を強化していくことを確認しました。

また、ロシアが制裁を回避してミサイルの部品などを輸入し、ウクライナのインフラへの攻撃を続けているとして懸念を共有し、こうした大使級での議論も踏まえて、首脳級の枠組みでの協議の実現に向けて調整を続けることも確認しました。

#ウクライナ和平交渉(ウク提唱・キエフ・10項目>エネルギー安全保障)

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#ウクライナ和平交渉(サウジアラビア・ジッダ・クレバ外相「十分満足」)

#ウクライナ戦況(プーチン大統領ポーランドによる西ウクライナ侵攻はNATOの侵略とみなす」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・ショイグ国防相ポーランドは西ウクライナを占領する準備をしている」)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・セルゲイ・ミヒーフ「ポーランド人は、ウク紛争で領土を手に入れたい」)
#ウクライナ和平交渉(ロスチスラフ・イシェンコ「戦後の世界のビジョン(ウク分割消滅)」)
#ウクライナ分割(ポーランド
#ウクライナ戦況(反転攻勢・アレストビッチ元大統領府顧問「🇺🇦国も、🇺🇦人も消えてしまうかもしれない」)

ロシア国防省は12日、ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミアとロシアを結ぶ橋を狙った地対空ミサイルでの攻撃があったものの迎撃したと発表しました。

さらに同じ12日の未明にはクリミア半島の施設に対し無人機20機による攻撃が仕掛けられたもののすべて阻止したと発表しました。

いずれも被害はなかったとしていますがロシア国防省は具体的な根拠を示さずウクライナ側によるものだと主張しています。

ロシア外務省のザハロワ報道官は12日「テロ攻撃だ」と批判した上で、ウクライナ側に対し報復措置をとる構えを示しました。

ウクライナ側はこれまでに反応を示していませんが、ロシア側は、相次いでクリミアへの攻撃が仕掛けられたとして警戒を強めています。

一方ウクライナのクリメンコ内相は12日、南部ザポリージャ州のオリヒウが攻撃を受け、警察官1人が死亡し、警察官4人を含む12人がけがをしたと発表しました。

また南部ヘルソン州の知事は12日ロシア軍による砲撃で11日に1人が死亡、10人がけがをしたと発表したほか、東部ドネツク州の知事はロシア側による攻撃で2人が死亡したと明かし、犠牲者が相次いでいます。

#ウクライナ戦況(ウクライナ・ロシア領内・クリミア・地対空ミサイル/ドローン)

国防省は13日までに、ウクライナ海兵隊兵士約900人が英海兵隊や英陸軍特殊部隊による訓練を終え、帰国の途に就いているとの声明を発表した。半年間のウクライナ軍支援計画の一環。

訓練はウクライナによる独自の海兵隊の育成や、水域での戦闘能力の強化を支援するものとした。ウクライナのゼレンスキー大統領は今年5月、海兵隊を独立の軍種にし、兵力を拡大させる意向を示していた。

国防省によると、英特殊部隊が水陸両面作戦を指導し、ゴムボートを使っての海岸急襲などの訓練が実施された。英国がこの種の訓練をウクライナへ提供したのは初めてとし、ウクライナ海兵隊は作戦立案や急襲の実行を昼夜こなすようになったとも述べた。

このほか、次世代の軽対戦車兵器と称される携行型ミサイルや地対空ミサイル「スティンガー」の運用、迫撃砲や偵察用ドローン(無人機)の操作の訓練も受けたと指摘。「竜の歯」と呼ばれ、装甲車両などの移動を妨害する防御用障害物を爆発物で除去する訓練も含まれたとした。

今回の訓練生の経歴は様々だったとし、多くは兵役の経験がない民間人の志願者だったと指摘。ウクライナ軍の他の部門から転属した兵士もおり、一部は前線での実戦も体験していたという。

国防省は声明で、訓練を最近終えたウクライナ海兵隊兵士1人が「英海兵隊による教練は予想よりはるかに厳しかった」と振り返ったことを紹介。「非常に多くのことを学び、自分で出来るとも思えなかった事柄も処理出来るようになった」と振り返った。

同省によると、訓練期間は5週間で、戦場での医療上の応急処置、近接戦闘の仕方や部隊としての戦術展開なども含まれたという。

英国内で訓練を受けたウクライナの志願兵らの人数は昨年の年初以降、2万人以上に達した。今年に入ってから英国が約束していた分のほぼ倍となる2万人の新たな志願兵らの訓練を引き受けたとも説明した。

英国での海兵隊への訓練には、オランダ海兵隊の教官も加わっているほか、複数の諸国も関与しているという。

#ウクライナ戦力(ウクライナ海兵隊900人・英国での訓練終了)

去年9月にウクライナ軍が奪還した東部ハルキウ州のクピヤンシク周辺では、このところロシア軍が攻撃を強めているとみられています。

ハルキウ州の知事は13日「ロシア軍が前進を試みたものの、ウクライナ軍がすべて撃退した」と発表しました。

住民への被害はなかったとしていますが、11日と12日にもロシア軍の攻撃があり、死傷者が出ていて、地元の警察当局は12日、住民190人を避難させたと明らかにしました。

こうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は、12日に公開した動画で、ドイツから地対空ミサイルシステム「パトリオット」2基の追加供与を受けたことを明らかにし「何千人もの命を救うことになる」と謝意を示しました。

また、ウクライナ空軍の報道官は、ロシア側が極超音速ミサイルだとする「キンジャール」を、ことし5月以降、あわせて14発撃墜したとして、防空システムの成果を強調しました。

一方、ロシア国防省は、12日から13日にかけて3度にわたり、ロシア西部のベルゴロド州に飛来した無人機1機ずつを破壊したと発表しました。

被害はなかったとした上で、ウクライナ側による攻撃だったと主張しています。

ロシア側は、一方的に併合したウクライナ南部クリミアの施設に対しても、12日に無人機20機による攻撃があり、これを阻止したとしていて、警戒を強めています。

#ウクライナ軍事支援(EU・ドイツ・地対空ミサイルシステム「パトリオット」2基・追加供与)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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