スーダン 武力衝突から4か月 死者1200人超える 400万人超避難 #nhk_news https://t.co/Va6QEUoXpc
— NHKニュース (@nhk_news) August 14, 2023
スーダンでは、軍と準軍事組織RSF=即応支援部隊との武力衝突がことし4月に始まってから、8月15日で4か月となります。
首都ハルツームなどでは、依然として激しい戦闘が続いていて、国連はこれまでの死者の数が少なくとも1200人を超えているとしています。
こうした中、軍は14日、SNSで動画による声明を発表し、「スーダンは近代史上で最大の陰謀、最悪のテロと戦争犯罪に直面している」などとして、対立するRSF側を批判しました。
一方、RSFは「軍側の無差別な攻撃によって罪のない市民が犠牲になっている。市民に対する残虐な行為を強く非難する」という声明を発表しました。
国連によりますと、この4か月間に400万人以上が避難を余儀なくされ、このうちのおよそ97万人は隣国のチャドやエジプトなどに逃れたということです。
しかし、戦闘が続く中で安全な場所に移動できない人も数多くいるとして、国連は、避難ルートの確保を双方に求めていて、人道危機が一層深刻になっています。
#スーダン(武力衝突4か月)
#スーダン(武力衝突3か月)
#アフリカ