パナマ運河、通過待ちの船舶数が減少 ルート変更の船舶も https://t.co/oGQ54JdxRo
— ロイター (@ReutersJapan) August 23, 2023
パナマ運河での深刻な水不足による通航制限などによって、洋上で滞留する船の数は減少傾向にある。通航制限の緩和や輸送の遅れを回避するため代替ルートを選択する船が増えていることなどが背景にある。
パナマ運河庁は先週、通航登録をしていない船舶の1日当たりの枠を2つ追加した。ただ、1日当たりの通航許可隻数は32隻に据え置いている。
22日時点で運河通航のために待機している船は合計125隻で、2週間前の約160隻から減少している。
一方、船舶の通航待ち時間平均は先月の6─7日から今月は10─11日に伸びている。貨物船や液化石油ガスの運搬船では17日を超え、タンカーでは13日近くになっている。
#パナマ運河(深刻な水不足・通航制限・滞留船舶数減少・代替ルート選択)
パナマ運河の現状 - Embajada del Japón en Panamá
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