https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

暴力の応酬が続く中東のイスラエルパレスチナの情勢について、国連は、ことしに入ってからの死者がパレスチナ人200人以上、イスラエル人およそ30人にのぼり、2005年以降で最悪の水準となっていると発表しました。

これは、国連で中東和平を担当するウェネスランド特使が21日に安全保障理事会で報告したものです。

それによりますと、ことしに入ってから、攻撃や軍の作戦などによってヨルダン川西岸地区イスラエルパレスチナ人200人以上、イスラエル人およそ30人が死亡したということです。

死者の数は、すでに去年1年間を上回り、2005年以降で最悪の水準となっているとしています。

ウェネスランド特使は「パレスチナ人とイスラエル人は、ほぼ毎日、暴力によって死傷している。将来への絶望感が増すことで暴力は悪化している」と述べ、和平交渉が暗礁に乗り上げる中、危機的な状況が続いていることに強い懸念を示しました。

イスラエル軍は7月、パレスチナヨルダン川西岸地区で大規模な軍事作戦を行うなど、パレスチナ側に多数の死傷者が出ていて、国連のグテーレス事務総長も「過剰な武力行使だ」と非難し、イスラエルに対して自制と国際法の順守を強く求めていました。

#中東和平(国連安保理・ウェネスランド特使「2005年以降で最悪の水準」)

米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は22日、イランの刑務所で拘束中の米国人5人が解放される合意について進展しているとの考えを示した。ただ、解放日程は明言しなかった。

イランは、韓国で凍結されている60億ドルのイラン資産の解除などを条件に5人の最終的な出国を許可する第一歩として、8月10日にそれまでの1人に加えて残り4人を刑務所から移送して自宅軟禁下に置いた。

サリバン氏は会見で「イランとの合意通りに事態が進んでいると考えている。まだ経るべき段階があり正確な日程は未定だが、進展は続いていると考える」と述べた。

5人の出国まで数週間を要する可能性があるとみられているが、イランが許可すれば、核問題やシーア派支援などを巡り対立するイランと米国にとって大きな問題が取り除かれることになる。

#米斯(米国人5人解放の可能性・凍結資産解除など条件・サリバン大統領補佐官「進展は続いている」)

d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp

#米斯(ブリンケン国務長官「対イラン政策に変更なし、核開発計画減速なら歓迎」)

d1021.hatenadiary.jp

#米斯(アブドラヒアン外相「われわれは常に全勢力が2015年の核合意の全面順守に復帰することを望んでいる」)

d1021.hatenadiary.jp

#米斯(米国人5人解放の可能性・凍結資産解除など条件)

d1021.hatenadiary.jp

#中東