NY原油市場 先物価格 1バレル=85ドル台に ことしの最高値更新 #nhk_news https://t.co/jFjlTmi91K
— NHKニュース (@nhk_news) September 1, 2023
ニューヨーク原油市場では、このところ原油価格の上昇傾向が続いていて、9月1日は国際的な取り引きの指標となるWTIの先物価格が、去年11月以来、およそ10か月ぶりに、一時、1バレル=86ドル台まで上昇し、ことしの最高値を更新しました。
アメリカの原油の在庫が減少傾向にあることに加えて、ロシアなどのOPECプラスの産油国が減産の延長や拡大を行うとの観測が出て、需給が引き締まるとの見方が強まったことが主な要因です。
日本ではレギュラーガソリンの小売価格が8月28日時点の全国平均で最高値を更新していて、国際的な原油価格の高騰が続けば、ガソリン価格を押し上げるなど暮らしに影響が出る可能性があります。
市場関係者は「産油国による減産によって原油の供給が減る一方、需要は底堅く、原油価格の上昇傾向は当面続くのではないかとの見方も出ている」と話しています。
そごう・西武 経営陣体制変更 田口社長の代表権外す人事を決定 #nhk_news https://t.co/1UZv9jWxj4
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そごう・西武をめぐっては、親会社のセブン&アイが1日に、アメリカの投資ファンド「フォートレス・インベストメント・グループ」への売却を完了しました。
関係者によりますと、そごう・西武は、経営陣の体制を変更する人事を決めたということです。
このうち、セブン&アイの意向で8月に就任した田口広人社長については、引き続き社長を務める一方、代表権を外します。
そのうえで、投資ファンド側から複数の取締役を送り込み、そのうちの1人が代表取締役に就任します。
田口社長は、売却に向けた労働組合など関係者の調整が難航するなか、8月1日、セブン&アイが売却に向けたプロセスの加速などをねらった社長交代で就任しました。
今回、代表権を外すことで、会社の経営と執行の分離を明確にし、4年連続の最終赤字となるなど不振が続く業績の立て直しを急ぐ姿勢を明確にした形です。
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