米ホワイトハウス高官「北朝鮮 露に武器供与すれば代償払う」 #nhk_news https://t.co/Bz22PdRMVC
— NHKニュース (@nhk_news) September 6, 2023
アメリカ・ホワイトハウスで安全保障政策を担当するサリバン大統領補佐官は5日、記者会見で、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアに対し、北朝鮮が武器を供与するための協議が「活発化している」と述べて懸念を示しました。
そのうえで「北朝鮮がロシアに対して戦場で利用される武器を供与すれば、北朝鮮にとってよい結果にならず、代償を払うことになる」と警告しました。
サリバン補佐官は「これまでのところ、北朝鮮からロシアに弾薬やそのほかの装備品が大量に供与されているとは確認されていない」と述べたうえで、引き続き北朝鮮に対し、武器を供与しないよう働きかけていく考えを強調しました。
ロシアと北朝鮮の軍事協力を巡っては、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)総書記が今月、ロシアを訪問してプーチン大統領と会談し、武器の供与について話し合う計画があるとアメリカのメディアが伝えています。
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