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【速報 JUST IN 】細田衆議院議長 体調不良で辞任の意向伝える #nhk_news https://t.co/LXk0kCD2Ps
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細田衆議院議長は、体調不良のため議長の職務を務めるのが難しいとして、辞任する意向を固め、関係者に伝えました。
細田衆議院議長は、ことし7月に体調を崩して都内の病院に入院し、その後、退院しましたが、8月に開かれた広島市の平和記念式典や政府主催の全国戦没者追悼式への出席を見送りました。
9月7日には、日本を訪れたウクライナの最高会議の議長と会談しましたが、会談後に病院で検査を受けたあと急きょ入院し、その日から東京で開かれた「G7下院議長会議」を欠席しました。
その後、細田氏は退院したものの、体調不良のため議長の職務を務めるのが難しいとして、辞任する意向を固め関係者に伝えました。
細田氏は、衆議院島根1区選出の当選11回で79歳。旧通産省で勤務したあと、平成2年の衆議院選挙で初当選し、これまでに官房長官や自民党の幹事長、総務会長などを歴任しました。
衆議院議長にはおととし11月、前回の衆議院選挙を受けた特別国会で就任しました。
一方、細田氏は旧統一教会との関係をめぐり、関連団体の会合に出席していたことなどを認めていましたが、野党側は説明が不十分だと指摘していました。
細田氏は今後、海江田副議長に辞任願を提出し、10月20日に召集される予定の臨時国会で辞任が許可される見通しです。
後任の議長をめぐっては、自民党内には額賀元財務大臣を推す意見があり、人選をめぐって調整が行われます。
自民 島根県連幹事長「驚いた」
細田衆議院議長が議長を辞任する意向を固めたことについて、自民党島根県連の絲原徳康幹事長は「昼すぎに聞いたが、先般会ったときは元気そのものだったので、驚いた。近いうちに上京するので、その時に会って体調面などを確認したい」と述べました。
去年1年間の政党交付金 支出総額341億円 交付額を26億円上回る #nhk_news https://t.co/xy01COyxUU
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政党交付金は、法律に基づいて届け出をした政党に対し、国会議員の数や国政選挙の得票に応じて交付され、去年・2022年は、9つの政党に総額315億円が交付されました。
各党の報告をもとに、総務省が去年1年間の政党交付金の支出状況をまとめたところ、総額は341億円で、交付額を26億円上回りました。
これは去年、参議院選挙が行われたためで、衆議院選挙が行われたおととしと2年連続で支出総額が交付額を上回り、5つの政党が、これまでに受け取った交付金を積み立てている基金を取り崩して対応しました。
政党別の支出額は多い順に、
▽自民党が172億3500万円、
▽立憲民主党が73億2700万円、
▽公明党が34億900万円、
▽日本維新の会が31億2600万円、
▽国民民主党が21億5200万円、
▽社民党が3億3900万円、
▽れいわ新選組が2億8600万円、
▽政治家女子48党が2億5100万円となっています。▽参政党は、支出がありませんでした。
▽共産党は、政党交付金の制度に反対して交付を受けていません。
各党の基金残高の総額は、去年末の時点で255億円となっています。
#政界再編・二大政党制