北方四島の安全操業 政府間協議されず 国後島周辺での漁できず #nhk_news https://t.co/JHgztaPrKS
— NHKニュース (@nhk_news) October 2, 2023
北方四島の周辺で行われる「安全操業」は日ロ政府間の協定に基づき、期間や漁獲量などを毎年、交渉で決めて行われますが、ロシアによるウクライナ侵攻で日本が制裁措置を行う中、ロシア外務省は、ことし1月、政府間協議を「実施できない」という趣旨を日本側に通知し、協議を開始できていません。
このため、北海道東部の羅臼町の港を拠点に例年9月16日から解禁される国後島周辺でのホッケ漁は、ことしは10月に入っても出漁できない異例の状況となっています。
漁協などによりますと、地元の8隻の漁船は、国の支援策として、操業日数に応じて経費の一部の補助を受けながら、いわゆる「中間ライン」の手前の日本側の海域でホッケ漁を行っているということです。
また、例年10月16日から解禁される歯舞群島などの周辺でのタコ漁も見通しが立っていません。
水産庁によりますと、ロシア側からは操業の実施に向けた肯定的な反応は得られていないということです。
#日露(漁業交渉・羅臼町の港拠点・例年9月16日解禁・国後島周辺ホッケ漁・10月に入っても出漁できない)
「日本政府による反ロシア措置に照らし、政府間協議の開催に同意できないと日本政府に通知した」とするロシア外務省の発表をロシア通信(RIA)が報じた。
#日露(漁業交渉)
#反ロシア#対中露戦
法相 ウクライナ駐日大使と会談 難民に準じた保護制度開始説明 #nhk_news https://t.co/NDGhcvlyxe
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小泉法務大臣はウクライナの駐日大使と会談し、紛争から逃れてきた人などを難民に準じて保護の対象とする制度がことし12月から始まることを説明した上で、平和の実現に向けて連携していくことを確認しました。
この中で小泉法務大臣は「ロシアの侵略に立ち向かい国家の主権と独立のために奮闘しているウクライナ国民に心から敬意を表する。日本の法務省としても、できるかぎり協力したい」と述べました。
その上でウクライナを念頭に、難民の認定基準を満たさないケースでも紛争から逃れてきた人などを難民に準じて保護の対象とする制度がことし12月から始まることを説明しました。
これに対し、ウクライナのコルスンスキー駐日大使は「この恐ろしい戦争のなかで日本の支援に心から感謝したい」と述べました。
そして両氏は、引き続き平和の実現に向けて連携していくことを確認しました。
#日宇(小泉龍司法務大臣「難民に準じた保護制度12月開始」・コルスンスキー駐日大使)
フィリピンと米の海軍 日本含む過去最多9か国で合同演習開始 #nhk_news https://t.co/2nzXoGwAlj
— NHKニュース (@nhk_news) October 2, 2023
この合同演習は、フィリピンとアメリカの海軍が毎年行っているもので、ことしは日本をはじめ、カナダやイギリス、フランスなど、過去最多の9か国が参加し、ルソン島の南部沖で2日から12日間にわたって実施します。
初日の2日は、首都マニラにあるフィリピン海軍の本部で式典が開かれ、フィリピン海軍のアダチ中将が「演習は、国境を越えた挑戦に取り組むための地域協力を促進するものだ」と述べました。
演習に参加する各国の隊員はおよそ2000人にのぼる見込みで、このうち、日本からは海上自衛隊の護衛艦「あけぼの」と、およそ170人の隊員が加わり、災害救助や人道支援活動の訓練にあたる予定です。
演習に参加した海上自衛隊の福田達也護衛艦隊司令官は「フィリピンとアメリカの海軍だけでなく、他のパートナー国の海軍とも連携の強化を図りたい」と参加の意義を述べました。
フィリピンとしては、南シナ海で領有権を争う中国が海洋進出を活発化させる中、演習を通してインド太平洋地域で多国間の連携を深めるねらいがあるとみられます。
#米比(海軍・合同演習・日加英仏・9か国・護衛艦「あけぼの」)
#中比(南シナ海・スカボロー礁・「浮遊障壁」設置・比沿岸警備隊・撤去)
#東南アジア
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#外交・安全保障