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ロシアでは、プーチン大統領が先月、CTBTの批准を撤回する可能性を示唆し、これを受けて議会で審議が進められ撤回が可決されました。

そして2日、プーチン大統領が署名し、ロシアは2000年に行っていたCTBTの批准が撤回されました。

ロシアは、アメリカはCTBTに批准しておらず均衡を保つ必要があるとしていて、ロシア外務省の高官も「アメリカが本格的な核実験に向けて動けば、報復的な対応をとらなければならない」と強調してきました。

プーチン政権は、ロシア軍が核戦力を使用する可能性も辞さない姿勢を示して威嚇を繰り返してきましたが、CTBTの批准撤回によって核実験を再開する可能性も示し、ウクライナ侵攻で対立を深めるアメリカなどへのけん制を一段と強めるねらいです。

また、ロシアはことし2月にはアメリカとの核軍縮条約「新START」の履行停止も表明し、核軍縮などの枠組みを巡っても懸念が続いています。

一方、ロシア大統領府のペスコフ報道官は2日、アメリカ側からICBM大陸間弾道ミサイルの発射実験の通知があったことを明らかにしたうえで、「ロシア側も同様に行動する」と述べ、発射実験の事前通知は続けるとしています。

#バルダイ会議(プーチン大統領「米国がCTBT=包括的核実験禁止条約を批准していないのに対し、ロシアは署名も批准もしている」「ロシア議会が批准を撤回することは理論的に可能」・CTBTO=包括的核実験禁止条約機関準備委員会ミハイル・ウリヤノフ特使「ロシアは2000年に行ったCTBTの批准を撤回する計画だ。同条約に署名したものの批准していない米国と対等な立場になることが目的だ。ただ、批准撤回は核実験を再開する意図があることを意味しない」・「国際問題委員会で検討を終えるように指示した」・スルツキー国際問題委員長「関連法案はすでによく練られており、期限の今月18日には法案を提出できるだろう」・リャプコフ外務次官「ロシアも批准に関する条文を取り消す法案を提出すべきだ」・ボロジン下院議長「わが国の安全保障確保のため、ロシアはCTBTの批准を撤回する」・下院「可決」・上院も全会一致で通過・プーチン大統領署名・ペスコフ報道官「アメリカ側からICBM大陸間弾道ミサイルの発射実験の通知があった」「ロシア側も同様に行動する」=発射実験の事前通知は続ける)

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#CTBT=包括的核実験禁止条約(ロシア・北京香山フォーラム・ショイグ国防相「批准撤回の動きは合意の終わりを意味するものではない」「ロシアは核兵器使用のハードルを下げない」)

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#バルダイ会議(プーチン大統領「米国がCTBT=包括的核実験禁止条約を批准していないのに対し、ロシアは署名も批准もしている」「ロシア議会が批准を撤回することは理論的に可能」・CTBTO=包括的核実験禁止条約機関準備委員会ミハイル・ウリヤノフ特使「ロシアは2000年に行ったCTBTの批准を撤回する計画だ。同条約に署名したものの批准していない米国と対等な立場になることが目的だ。ただ、批准撤回は核実験を再開する意図があることを意味しない」・「国際問題委員会で検討を終えるように指示した」・スルツキー国際問題委員長「関連法案はすでによく練られており、期限の今月18日には法案を提出できるだろう」・リャプコフ外務次官「ロシアも批准に関する条文を取り消す法案を提出すべきだ」・ボロジン下院議長「わが国の安全保障確保のため、ロシアはCTBTの批准を撤回する」・下院「可決」・上院も全会一致で通過)

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そしてアメリカとの核軍縮条約「新START」について「脱退はしないが、参加を一時停止する」と述べ、核軍縮条約の履行についてロシア側は一時的に停止すると一方的に主張し、アメリカを強くけん制しました。

#米露(新START)

ウクライナ紛争は膠着状態にあるとのウク・ザルジニーの主張にクレムリンは同意せず。

🇷🇺ドミトリー・ペスコフ🗣️ロシアは一貫してSMOを遂行し続けている。設定された目標はすべて達成されるべきだ。キエフ政権が戦場で勝利する見込みがあるなどという話は馬鹿げている。キエフ政権がこの事に早く気づけば他のどんな見込みも早く開けるだろう…🐸

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ペスコフ報道官「ロシアは一貫してSMOを遂行し続けている。設定された目標はすべて達成されるべきだ。キエフ政権が戦場で勝利する見込みがあるなどという話は馬鹿げている。キエフ政権がこのことに早く気づけば他のどんな見込みも早く開けるだろう」

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・ウク軍ワレリー・ザルジニー総司令官「ロシアの航空優勢こそがウクナ軍の前進を困難にしている」「大規模な無人機攻撃を遂行するべき」「西側から供給される武器では、ロシアの広大な地雷原に対応するには不十分なことが分かっている」「(予備兵力の整備)国内の訓練能力や招集対象者が限られる点などの問題について解決に向けて鋭意努力」「消耗戦はロシアに利益をもたらし、兵力を再建して最終的にウクライナの軍と国家に脅威となるだろう」・エコノミスト寄稿)

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ウク軍ワレリー・ザルジニー総司令官「第1次世界大戦と同様にこう着状態に陥る段階に達している」「私の間違いだった。ロシアは少なくとも15万人の死者が出た。これだけの犠牲が出たら他の国であれば戦争を止めたはずだった」・エコノミスト寄稿)

ウクライナのクチマ前大統領の顧問ソスキン🗣️ウクライナにできることは何もない。すでに南方から兵力をアヴデフカに移したのなら予備はないということだ。

新しい部隊を準備するのか?
どうやって訓練するんだ?
彼らは武器を手にしたこともない、まったく平和な人々だ。
軍隊に行ったこともない。
だから、知識も習慣も技術も持ち合わせていない。
それなのにどうやって訓練するんだ?ゼレンスキーがやっているように彼らはただ虐殺と破壊のために投げ出されている。
軍隊を訓練するには5、6年かかる。
準備を整えていた人たちは勇敢な死を遂げたか、負傷したか、あるいは別の理由で、もうそこにはいない。🐸

#ウクライナ戦況(反転攻勢・宇クチマ前大統領顧問ソスキン「ウクライナにできることは何もない。すでに南方から兵力をアヴデフカに移したのなら予備はないということだ」「準備を整えていた人たちは勇敢な死を遂げたか、負傷したか、あるいは別の理由で、もうそこにはいない」)

ウクライナのゼレンスキー大統領が対ロシア戦勝利に固執し、新たな戦略や方向性を打ち出すのが難しくなっているとの匿名の政権高官発言を米誌タイムが報じ、波紋を広げている。侵攻が長期化し、国際社会の支援継続が不透明さを増す中、政権内部の不和を示唆する内容。側近は火消しや発言者捜しに躍起になっている。

 記事は10月30日に公開された「ゼレンスキーの孤独な戦い」。ロシアやウクライナでの取材経験が豊富な記者によるゼレンスキー氏本人や複数の政権関係者へのインタビューを基にしている。

 ゼレンスキー氏は「私ほど勝利を信じている人間は誰もいない」と訴えたが、側近の一人は「大統領の頑固さが、戦略や方向性を示そうとする政権の努力に水を差している」と指摘。全土奪還にこだわるゼレンスキー氏に早期の停戦交渉入りを持ちかけることはタブー視されているという。

 また、ある高官は、侵攻当初に作戦会議で冗談を飛ばし周囲を和ませていたゼレンスキー氏が、最近は報告を聞き命令を出すと、すぐ退室するようになったと明かした。

#ウクライナ和平交渉(ゼレンスキー政権内不和か・TIME「全土奪還にこだわるゼレンスキー氏に早期の停戦交渉入りを持ちかけることはタブー視されている」「最近は報告を聞き命令を出すと、すぐ退室するようになった」)

🇺🇸元トランプ顧問のダグラス・マクレガー米陸軍大佐🗣️ほんの数カ月前まで👃ゼレンスキーは西側の英雄だった。

🇷🇺ロシアからみんなを救うような
当時のヒーローだ。そして今、彼は軽蔑されている。
嘲笑の的になっている。
彼は終わったのだ。

彼がベニスやマイアミ、あるいは他のどこかにある別荘に飛び立つまで、どれほどの時間がかかるのか推測するしかない。

そしてもちろん窃盗、汚職、人身売買......ウクライナ社会のありとあらゆる悪癖は完全に制御不能になっている。
この軍事衝突が始まったときにも、多くの人がこの事を警告していた。

我々がウク軍に提供した武器の多くが🇵🇸ハマスやおそらく🇱🇧ヒズボラの手に渡ったことが判明した。

そして我々の武器を持っているのを見たくないと思っている人達の手に渡った可能性がある。

ウクライナは終わりだと思う。
しかし我々はウクライナが存続しているという虚構を維持する為に何十億ドルもの資金を送り込むつもりだ。
そして選挙が終われば、もう終わりだ。ウクライナが終わったら私たちは何をするつもりか?

ベトナム戦争が終わったとき、私たちは何をしたか?

そして、ここでも話題はすでに変わりつつある。今はイスラエルイスラエルイスラエルだ。

そしてウクライナは遠い記憶となる。🐸

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ダグラス・マクレガー「窃盗、汚職、人身売買......ウクライナ社会のありとあらゆる悪癖は完全に制御不能」「ウク軍に提供した武器の多くがハマス/ヒズボラの手に渡った」「ウクライナは終わりだ」「しかしウク存続虚構維持の為に何十億ドルもの資金を送り込むつもりだ」「選挙が終われば、もう終わりだ」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・アゾフドミトロ・クハルチュク司令官「ウクがいかに負けているか」「プロパガンダがすべての原因」)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・スコット・リッター「ウクライナ軍は崩壊寸前」「ウクがロシアに受け入れられる条件で紛争を終わらせなければ、さらに20~30%の領土を失うことになるかもしれない」「プーチンはこの1年間、驚くべきことを成し遂げてきた」)
#ウクライナ和平交渉(露2人組コメディアン「ボバンとレクサス」・いたずら電話・伊メローニ首相「全ての側で多大な疲労が見られる」「反転攻勢は恐らく、期待通りには進んでいない」「出口が必要だと、全員が理解する瞬間に近づいている。問題は、国際法を踏みにじることなく双方に受け入れ可能な出口を見つけることだ」)
#ウクライナ和平交渉(ピーター・トルストイアメリカはすでにウクライナ紛争に敗北している。そして問題は、そこからどう抜け出すかである」)
#ウクライナ軍事支援 (ミッチ・マコーネル「ウクライナが戦争に勝てるように手助けする事が私達全員にとっての安全保障を向上させる道なのだ」・morpheus「皆話など聞いていない」)
#ウクライナ(大統領選・元ゼレ顧問オレクシイ・ニコラエヴィチ・アレストビッチ「はい出馬します」)

ロシア軍は、ウクライナ東部ドネツク州のウクライナ側の拠点アウディーイウカの掌握をねらって、多くの兵士の犠牲を出しながら攻撃を続けています。

アウディーイウカの戦況について、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は1日の分析で「ロシア軍は歩兵を中心とした、消耗の激しい地上攻撃を再び仕掛ける準備をしているとみられる」とした上で、受刑者などで構成された部隊を突撃させる可能性があるとの見方を示しました。

前線のウクライナ軍の報道官も2日、地元メディアに対して、ロシア軍がアウディーイウカ周辺で新たな攻撃に向けて部隊の増強など準備をしているとする見方を示し警戒を強めています。

一方、ロシア国防省は2日、ロシアが占拠を続けるウクライナ南部のザポリージャ原子力発電所の近くで、ウクライナ側の無人機9機を撃墜したと発表しました。

またロシア外務省はザハロワ報道官のコメントを発表し、2機が近くの宿泊施設を直撃したと主張した上で「IAEA国際原子力機関の専門家が交代する時期であり、無責任な挑発行為だ」とウクライナ側を一方的に非難するなど、揺さぶりを続けています。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・戦争研究所「ロシア軍は歩兵を中心とした、消耗の激しい地上攻撃を再び仕掛ける準備をしているとみられる」「受刑者などで構成された部隊を突撃させる可能性がある」)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ロシア国防省ザポリージャ原子力発電所の近くで、ウクライナ側の無人機9機を撃墜した」・ザハロワ報道官「2機が近くの宿泊施設を直撃した」「IAEA国際原子力機関の専門家が交代する時期であり、無責任な挑発行為だ」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・ロシア領内・南部クルスク州・クルスク原発付近・ドローン3機による攻撃・3機目は核廃棄物貯蔵施設の付近で爆発)

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#ドゥーギン「ウクライナ人は毎日ザポリージャ原子力発電所を爆発させようとしている」

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・軍事情報当局(GUR)高官「ザポリージャ原発を3回襲撃したけどロシアに撃退されたわ」)

ウクライナ軍は3日、ロシア軍が夜間、イラン製の38機の無人機やミサイルでウクライナ各地に攻撃を行ったと発表しました。

このうち、24機の無人機などを撃墜したとしています。

しかし、東部ハルキウ州ではガソリンスタンドや住宅が破壊され、大規模な火災が起きたほか、南部オデーサ州でもインフラ施設が損傷したとするなど、被害が相次いでいます。

ロシアは東部ドネツク州のアウディーイウカなどでも攻勢を強めていて、ウクライナのゼレンスキー大統領は2日、動画での演説で、東部戦線で戦う兵士を激励したうえで、「ウクライナが必ず勝つと確信している」と強調しました。

一方、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は2日、ウクライナ軍は南部ヘルソン州のロシア軍司令部を巡航ミサイルなどで攻撃した」と指摘し、ウクライナ側は南部で反転攻勢を続けています。

また、イギリス国防省は2日、ロシア軍は東部ルハンシク州や南部クリミアなどの支配地域で、ウクライナ軍の攻撃によって少なくとも4基の長距離地対空ミサイルの発射装置を失ったとし、ロシア側の防空能力が弱まる可能性があると指摘しています。

#ウクライナミサイル/ドローン攻撃(ウクライナ各地)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・戦争研究所「ウク軍は南部ヘルソン州のロシア軍司令部を巡航ミサイルなどで攻撃した」・イギリス国防省「ロシア軍は東部ルハンシク州や南部クリミアなどの支配地域で、ウク軍の攻撃によって少なくとも4基の長距離地対空ミサイルの発射装置を失った」)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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