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国連人権事務局は21日、ロシアが2022年2月にウクライナに侵攻して以来、ウクライナでは1万人以上の市民が殺害されているほか、最近の死者の約半数は前線のはるか後方で発生していると発表した。

確認作業が進行中であるため、実際の死者数は公式集計よりも「かなり多い」ことが見込まれるという。今回の発表には住民から多数の民間人犠牲者が報告されたマリウポリ制圧を巡る戦闘など侵攻から数カ月間の出来事も含まれる。

国連によると、死者の大半は、砲弾、ミサイル、クラスター爆弾など広範囲に影響を及ぼす爆発性兵器によるものという。

また、過去3カ月の死者の半数近くは前線のはるか後方で発生しており、ロシア軍による長距離ミサイルの使用などが要因とした。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・国連人権事務局「ウクライナの民間人死者数、1万人を突破」「死者の大半は、砲弾、ミサイル、クラスター爆弾など広範囲に影響を及ぼす爆発性兵器によるもの」「過去3か月の死者の半数近くは前線のはるか後方で発生しており、ロシア軍による長距離ミサイルの使用などが要因」)

国連総会はオリンピックとパラリンピックの期間中に休戦を求める決議を各大会の前の年に採択しています。

パリ大会に向けた決議は、来年7月のオリンピック開幕の7日前から、来年9月のパラリンピック閉幕の7日後までの期間に、世界のあらゆる紛争の休戦と選手や役員らの安全な移動を確保するよう求めています。

21日、ニューヨークの国連本部で開かれた国連総会の会合で、パリ大会組織委員会エスタンゲ会長は「オリンピック・パラリンピックは分断ではなく共通点を示すもので、いま、対立や緊張が続く中でより必要なものだ。スポーツはこれまで以上に果たすべき役割があり、よりよい世界への一歩を踏み出す手助けをしてくれる」と述べ、決議への支持を呼びかけました。

しかし、ウクライナへの侵攻を続けるロシアの代表は「国際大会からロシア人選手を違法に締め出そうとする試みはまったく受け入れられない」と反発し、各国の総意としての採択ではなく投票を行うよう求めました。

その結果、ロシアとシリアが棄権しましたが、118か国が賛成し、決議は採択されました。

会合に出席したIOCのバッハ会長は採択のあと記者団に対し、「決議に圧倒的な支持が集まり、反対が1か国もなかったことは、緊張と対立の中で世界が団結を切望していることを明確に示している」と歓迎しました。

#国連(総会・パリ五輪・パラ期間中の「休戦呼びかけ」採択・ロシア/シリア棄権)

ロシアのロジオン・ミロシニク無任所大使は21日、ロシアはウクライナの現政権と共存できないと述べ、プーチン大統領が「特別軍事作戦」として進めているウクライナ侵攻の目標を改めて確認した。

ミロシニク氏は、ロシアが一方的に独立を承認したウクライナ東部のルガンスク人民共和国」の元幹部。同氏の現在のポストは、民間人に対するウクライナによる犯罪疑惑の証拠を収集するために設けられた。

ミロシニク氏はモスクワで記者団に対しウクライナの現政権は絶対的に有害だ。現時点で共存に向けた選択肢は全くない」とし、ロシアが一方的に「併合」したウクライナの地域で、ウクライナ軍が民間人に対する犯罪を犯していると非難した。

その上で、ウクライナ軍を打ち負かすためにロシアは必要な限り北大西洋条約機構NATO)に対抗できると表明。西側諸国はいずれ関心を失い、ウクライナの現政権は崩壊すると述べた。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアとの協議の道を閉ざしていないが、プーチン大統領とは協議できないとしている。

#ウクライナ和平交渉(「ルガンスク人民共和国」元幹部ロジオン・ミロシニク無任所大使「ウクライナの現政権は絶対的に有害だ。現時点で共存に向けた選択肢は全くない」)

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#ウクライナ戦力(新兵壮行会・高齢化/士気低下)
#ウクライナ和平交渉(リチャード・ハース「ウクは目標を下げる必要がある」「ウクの成功を再定義する」)
#ウクライナ軍事支援(ウク大統領府「世界で数々の出来事が起きてウクに対する関心が薄れている時にFOXラクラン・マードックCEOが訪問したことに国家元首(ゼレンスキー大統領)は感謝し、同氏の訪問がウクライナ支援は非常に重要だという合図であると強調した」・ゼレンスキー大統領「われわれにとって、われわれの戦士にとって、これは映画でなく、生活なのだ。毎日が重労働だ。早期に終結しないだろうが、あきらめる権利はないし、その気もない」)
#ウクライナ和平交渉(ミアシャイマー「ゼレとプーチン大統領が交渉のテーブルに着き解決法を見つけることは不可能」」「米国を排除しなければならない。問題の根源は米国にある」)

アメリカのABCテレビは21日、ウクライナ政府の高官の話としてアメリカがウクライナに供与した砲弾の量がイスラエル軍イスラム組織ハマスによる一連の衝突が始まった先月以降、その前と比べて「3割以上減っている」と伝えました。

口径が155ミリの砲弾の一部が予定されていたウクライナではなく、イスラエルに流れているということです。

供与されている砲弾全体のうち、アメリカのものは6割から7割を占めるということでウクライナ政府の高官は「軍需品が届かないという深刻な問題に直面している」と述べるなど具体的な影響が出ているという見方を伝えています。

これに対してアメリカ国防総省の高官は、ABCテレビの取材に対し「ガザで起きていることとウクライナで起きていることの間には何の関連性もない」と述べたとしています。

一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、首都キーウを訪れたドイツのピストリウス国防相が、2万発の砲弾などを含む軍事支援を追加で行うと発表したことに謝意を示しました。

ウクライナとしては、引き続き軍事支援の継続を欧米側に求めていくとみられます。

#ウクライナ軍事支援(ウク政府高官「アメリカがウクに供与した砲弾の量がイスラエル軍ハマスによる一連の衝突が始まった先月以降、その前と比べて3割以上減っている」「軍需品が届かないという深刻な問題に直面している」)

ウクライナ軍はロシアが占領する南部ヘルソン州のドニプロ川東岸に複数の拠点を築き、19日にはロシア軍を3キロから8キロにわたって退却させたと主張しています。

ヘルソン州の状況について、ロシアのショイグ国防相は21日、国防省で行われた会議で、「ロシア軍は積極的な防衛に成功し、戦線を維持している。ウクライナ軍の試みはすべて失敗した」と主張し、ウクライナ軍を撃退したと強調しました。

ただ、ウクライナ軍はドニプロ川東岸での作戦を続けていて、激しい地上戦になっているとみられます。

一方、イギリス国防省は21日、ロシア軍が電力インフラへの攻撃に向けてウクライナの防空能力を低下させるため、2日間で合わせておよそ50機の無人機の攻撃を行ったと指摘しました。

こうした中、21日にはドイツのピストリウス国防相が前日のアメリカのオースティン国防長官に続いてウクライナを訪れ、13億ユーロ、日本円にして2100億円あまりの軍事支援を追加で行うと発表しました。

このなかには、2万発の砲弾のほか、防空システムも含まれるということで、ウクライナは各国の支援を受けながら防空能力の強化を急いでいます。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・ショイグ国防相「ロシア軍は積極的な防衛に成功し、戦線を維持している。ウクライナ軍の試みはすべて失敗した」)
#ウクライナエネルギー関連インフラ攻撃(イギリス国防省「ロシア軍が2日間で合わせておよそ50機の無人機の攻撃を行った」)
#ウクライナ軍事支援(EU・ドイツ・ピストリウス国防相「13億ユーロ、日本円にして2100億円あまりの軍事支援を追加で行う」・訪問)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・ロシア軍・東部ドニエプロペトロフスク州/南部ヘルソン州・砲撃)
#ウクライナ軍事支援(アメリカ・オースティン国防長官「1億ドル、日本円にして148億円相当の追加の弾薬などを供与する」「われわれは、ウクライナが戦場で成功するために必要なものを確保できるよう取り組んでいく」・ウクライナ大統領府「会談でゼレンスキー大統領が前線の状況や今後の目標などを説明し、武器や弾薬が途切れることなく供給されることの重要性を強調した」)

ウクライナ当局者は21日、東部ドネツク州の州都ドネツクへの玄関口とされるアブデーフカの戦況を巡り、ロシア側の兵力や武器の投入が減少しているとの見方を示した。

ウクライナ軍報道官は、1カ月以上にわたりロシア軍の攻撃を受けているアブデーフカについて、地上攻撃や空爆が減少していると指摘した。ただ「侵略者はアブデーフカを包囲する計画を放棄していない」とも述べた。

現地の当局者は工業地帯で戦闘が行われているとした上で、ウクライナ軍が陣地を維持していると述べた。

ロシア国防省はアブデーフカの南側の集落を攻撃しているとしたが、詳細は明らかにしていない。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・アブデーフカ・ウク当局者「ロシア側の兵力や武器の投入が減少している」・ウク軍報道官「地上攻撃や空爆が減少している」「ただ包囲する計画を放棄していない」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・イギリス国防省「この1週間で東部のクピヤンシクとアウディーイウカ、そして南部ヘルソン州のドニプロ川の東岸など3つの前線で激しい地上戦が起きている」)

ウクライナ空軍は22日、ロシア軍がひと晩で無人機14機と巡航ミサイルで攻撃をしかけたものの、いずれも撃墜したと明らかにしました。

これに対してロシア国防省は22日、ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミアで、ウクライナ軍の無人機3機を迎撃するとともに、クリミア沖の黒海無人艇4隻を発見し破壊したと発表し、双方で無人機による攻撃が激しくなっているとみられます。

一方、ロシア軍は、ウクライナ東部で攻勢を強めているとみられ、ウクライナ内務省は21日、ドネツク州セリドベにある病院にロケット弾が撃ち込まれ、1人が死亡、8人がけがをしたと明らかにしました。

ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、「尊厳と自由の日」と呼ばれる記念日にあわせた演説で「文明世界がテロリストに妥協し 暴君に譲歩し始めれば、われわれは間違いなく敗北する」と述べ、領土の奪還に向けて改めて結束を呼びかけました。

アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は21日、雨や雪に見舞われる中でもウクライナとロシアは東部と南部で戦闘を続け、厳冬に入ればより激しくなる可能性があると指摘しています。

#ウクライナ和平交渉(ゼレンスキー「文明世界がテロリストに妥協し暴君に譲歩し始めれば、われわれは間違いなく敗北する」)

#ウクライナ和平交渉(ゼレンスキー「ドンバスとクリミアをロシアに渡せば、この戦争を止めることができる。しかし私の考えはそのような和平案に応じる用意はない。それは和平案ではない」)

#ウクライナ軍事支援(イエレン財務長官「ウクは資金不足で完全にアメリカに依存している。教師や救急車、警察官に給料を払うお金もない」)

タッカー🗣️今日、ウクライナ軍の新兵の最新ビデオを見た。

かなり年をとっている。

彼らは少なくとも私より年上で死に近づいている。
惨めな顔をしている。
この国は人手不足で勝ち目はない。

アメリカの政策立案者であるジャネット・イエレン財務長官は昨日、この戦争を続けなければならないと発表した。

勝つ見込みのない戦争。
その最善の方法が祖父の世代が虐殺されることだとしたら何故だ?

ジャネット・イエレンは、人々が死ぬ事に興奮している。

死は本来善ではあるが......
あなたは死への崇拝を見ている。
ウクライナやゼゼゼに賛成している人を攻撃するわけでもないが…🐸

#ウクライナ戦況(反転攻勢・タッカー・カールソン「今日、ウク軍の新兵の最新ビデオを見た」「少なくとも私より年上」「イエレンは人々が死ぬことに興奮している」)

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#ウクライナ戦力(新兵壮行会・高齢化/士気低下)

#ウクライナ戦力(幼虫入りの缶詰が前線に供給され始めた)

 ウクライナへの全面攻撃を開始してから2年を迎えようとする中、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領には自信がみなぎっている。期待されたウクライナの反転攻勢は、大きな成果を上げて同国政府が強力な交渉カードを握るという状況には至っていない。メディアが報じるのは中東情勢の混乱を巡るニュースばかりで、米国では超党派ウクライナ支援が議会の対立と機能不全によって頓挫している。2024年米大統領選の共和党候補として有力なドナルド・トランプ米大統領が親プーチンに傾いていることは、言うまでもない。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・WSJ「ロシア敗北という幻想、今こそ捨てよ」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・WSJ「ロシアが負けるという願望論を終わらせる時が来た」)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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