【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(29日の動き) #nhk_news https://t.co/cbhgDm7FZn
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NATO事務総長がウクライナ電撃訪問、「反転攻勢に進展」 https://t.co/uujyTy64tW
— ロイター (@ReutersJapan) September 28, 2023
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は28日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を電撃訪問した。ウクライナの反転攻勢は徐々に進展していると述べたほか、NATO同盟国に防空システムの納入を早めるよう働きかけていると明らかにした。
ストルテンベルグ氏はウクライナのゼレンスキー大統領との共同記者会見で「ウクライナ軍が1メートル前進するたびに、ロシア軍は1メートル後退する」とし、「ウクライナは家族のため、未来のため、自由のために戦っている。対照的にロシアは帝国的な妄想のために戦っている」と述べた。
その上で、NATO同盟国に対しウクライナへの支援を強化し、防空システムの納入を早めるよう「常に働きかけている」とし、NATOは兵器製造業者と24億ユーロ(25億3000万ドル)相当の弾薬に関する包括的な枠組み契約を結んでいると表明した。
ゼレンスキー氏は、ウクライナの防空を強化する必要性を強調。世界の食料安全保障に重要なウクライナの都市や港湾施設に対する攻撃が行われている状況を指摘し、ロシアに対する圧力を高めると同時に、ウクライナの防空を強化する必要があると語った。
#宇NATO(ストルテンベルグ事務総長「自由のため」「防空システム早期納入」「弾薬枠組み契約」・訪問)
ウクライナの支援継続へ NATO事務総長 英仏国防相がキーウ訪問 #nhk_newshttps://t.co/Rn8D2lbxJm
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NATOのストルテンベルグ事務総長は28日、ウクライナの首都キーウを訪れ、ゼレンスキー大統領と会談を行いました。
共同会見を開いたストルテンベルグ事務総長はウクライナに対し、口径が155ミリの砲弾や主力戦車の弾薬の供与などを巡って軍事支援を続けることを明らかにしました。
ストルテンベルグ事務総長は「在庫の補充も続けられる」と述べ、砲撃能力を維持し、向上できると強調しました。
これに対しゼレンスキー大統領は、ロシア軍のミサイルなどを撃ち落とす防空能力の重要性を強調し、支援に謝意を示しました。
一方、ウクライナ大統領府は28日、イギリスのシャップス国防相が就任以来はじめてキーウを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談したと発表しました。
双方は、冬を前にロシア側によるインフラ施設などへの攻撃が強まることを念頭に、防空システムの強化など、今後の軍事支援について協議したということです。
また、AFP通信によりますと、フランスのルコルニュ国防相もキーウを訪れているということで、ウクライナ軍が領土の奪還を目指して反転攻勢を進めるなか、ヨーロッパの各国が支援を継続する姿勢を強調しました。
ロシア アフリカなどと関係強化で欧米側に対抗
一方、ロシアのプーチン大統領は28日、首都モスクワで南スーダンのキール大統領と会談し、エネルギーや経済面での関係を強化する考えを示し結束を強調しました。
ロシアはアフリカなどグローバル・サウスと呼ばれる新興国や途上国との関係強化を図っているほか、来月にはプーチン大統領が中国を訪問して習近平国家主席と会談する見通しで、欧米側に対抗して外交活動を活発化させようとしています。
#宇仏(ルコルニュ国防相・訪問)
#露南ス(プーチン大統領・キール大統領・会談)
一方、AFP通信によりますと、フランスの国防相もキーウを訪れているということです。
#宇英(シャップス国防相・訪問・巡航ミサイル「ストームシャドー」)
#ウクライナ戦力(フランス24「ウク防衛は米国から恒常的な援助を受けなければ崩壊してしまう」「ロシアがその気になれば西側連合国全体よりも多くの砲弾やミサイルを生産できる事は周知の事実だ」)
#ウクライナ戦力(ウクライナ・NATOバウアー軍事委員長「弾薬価格急騰」・ウクライナが1日に1万発を撃つ155ミリ口径砲弾の不足)
#ウクライナ軍事支援(アメリカ・バイデン大統領「ウクライナも米国も弾薬が底を突きかけている」)
🇵🇱ポーランドの検察総長は2022年11月にポーランド領内に着弾し2人が死亡したミサイルがウクライナのものである事を確認した。
— morpheus🪖Reloaded⚔️地滑り的勝利への覚醒🏆 (@Reloaded7701) September 28, 2023
🐸今更なのだが…
見事な手のひら返し🖐🤣 pic.twitter.com/H5qibw7M00
#ウクライナ戦況(ポーランド検事総長「2022年11月にポーランド領内に着弾し2人が死亡したミサイルがウクライナのものである事を確認」)
さらに、ウクライナのゼレンスキー大統領は動画を公開し「ロシアのミサイルがポーランドを襲った。ロシアのテロがさらに広がるのは時間の問題だ」と非難しました。
一方、ロシア国防省は声明を発表し「状況をエスカレートさせるための意図的な挑発行為だ。ロシアはウクライナとポーランドの国境付近の目標に対して、攻撃を行っていない」としています。
ポーランドのドゥダ大統領は16日、ウクライナとの国境付近に着弾したロケット弾を誰が発射したか決定的な証拠ないと述べた。
ロシア製ミサイルの可能性があるが、現時点でまだ調査中だと説明した。
バイデン大統領は「調査が完全に終わるまでは確かなことは言えないが軌道から考えると、ロシアから発射されたとは考えにくい」と述べました。
ポーランド領内にミサイルが落下したことについて、アメリカのAP通信は複数のアメリカ政府関係者の話として「初期段階の分析ではミサイルはウクライナ軍がロシアからのミサイルを迎撃するために発射したものだったとみられる」と伝えました。
どちらかというと、次の争点は、ウクライナ軍が誤射したのか、故意に西の方角に発射したのかでしょうね。
物理的には、ロシア軍のミサイルが攻撃したのはポーランド国境から100km離れていて、誤射?
ロシアのドミトリー・ポリアンスキー国連次席大使は16日、前日にポーランドのウクライナ国境近くにミサイルが着弾し2人が死亡した件について、北大西洋条約機構(NATO)とロシアの直接衝突を誘発させる意図があると指摘した。
#ウクライナ戦況(反転攻勢・8月・斯叙ドローン生産工場/ロシア生産拠点・ミサイル攻撃=第三次世界大戦入り提案)
ベラルーシ、ポーランドのヘリが領空侵犯と主張 ポーランドは否定 https://t.co/ZLHsl6i4d6
— ロイター (@ReutersJapan) September 28, 2023
ベラルーシ政府は28日、ポーランドのヘリコプターが領空を侵犯したと発表した。一方、ポーランド政府はこれを否定している。
両国の関係は、ロシアによるウクライナ侵攻後、一段と緊迫の度を増している。
ベラルーシ国防省はテレグラム・チャンネルで、現地時間午後3時20分(1220GMT、日本時間午後9時20分)ごろ、ポーランド機がベラルーシ国境を越え、領空内最大1.5キロメートルまで侵入したと発表。午後4時22分にも同機は繰り返し領空を侵犯したという。
このため、ベラルーシは軍用機をスクランブル発進させたとした。
一方、ポーランド軍作戦司令部の報道官はこれらを「明確に否定する」とし、どのヘリも領空侵犯はしていないとした。
#波辺(ベラルーシ政府「ポーランドのヘリコプターが領空を侵犯した」・ポーランド軍作戦司令部報道官「明確に否定する」)
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#波辺(ポーランド軍・戦闘ヘリコプター・領空侵犯)
アメリカ ウクライナ軍パイロットへのF16戦闘機の訓練を開始 #nhk_news https://t.co/G5B6VU2lsm
— NHKニュース (@nhk_news) September 29, 2023
ウクライナ軍のパイロットなどへのF16戦闘機の訓練は、デンマークなどヨーロッパの一部の国で始まっています。
アメリカ国防総省のシン副報道官は28日、記者会見で、「ウクライナのパイロット数人に対する英語の研修が始まった」と述べ、アメリカでも、F16戦闘機を操縦するうえで必要な専門用語を身につけるための英語研修が始まったことを明らかにしました。
バイデン政権は10月には西部アリゾナ州の基地で飛行訓練を開始する計画で、できるだけ早くF16戦闘機を投入できるようにすることで、ウクライナ軍の反転攻勢を後押ししたい考えです。
ただ、アメリカの連邦議会では、政府の予算案をめぐる協議が難航していて、30日中に「つなぎ予算」が成立しなければ、政府機関の一部が閉鎖される懸念が高まっています。
仮に政府機関が閉鎖となっても、軍人は無給で働くことになっていますが、ウクライナ軍のパイロットへの訓練には民間人も関わっており、給与の支払いが滞れば影響がでることも懸念されています。
#ウクライナ軍事支援(アメリカ・F16戦闘機・国防総省シン副報道官「パイロット数人に対する英語研修が始まった」)
#ウクライナ軍事支援(アメリカ・F16戦闘機・国防総省ライダー報道官「訓練を始める」「パイロット数人整備士数十人新規パイロット通常8か月経験者5か月以内もある」)
プーチン大統領、元ワグネル司令官と会談 義勇兵活用を協議 https://t.co/uyI0gT1FcI
— ロイター (@ReutersJapan) September 29, 2023
ロシア大統領府によると、プーチン大統領は28日、民間軍事会社ワグネルの司令官だったアンドレイ・トロシェフ氏と会い、義勇兵部隊をウクライナでどう活用できるかを話し合った。映像が29日に公開された。
プーチン氏はトロシェフ氏が義勇兵として1年以上ウクライナで戦ってきたと述べ、戦闘を成功させるために事前に解決すべき問題について熟知していると指摘した。戦闘に参加した兵士への社会的支援についても話したいと語った。
トロシェフ氏はうなずきながらプーチン氏の話を聞いていたが、発言する場面は見られなかった。
政府は、トロシェフ氏が現在国防省で働いていると明らかにした。
ロシアの有力紙コメルサントによると、プーチン氏は6月のワグネル反乱からわずか数日後、戦闘員に軍務を続ける機会を提示したが、トロシェフ司令官の指揮下に入ることが条件だったという。
28日の会談にはユヌスベク・エフクロフ国防次官も同席した。
ワグネルのメンバーは現在、トロシェフ、エフクロフ両氏の監督下にあるとみられる。
#ワグネル(プーチン大統領・アンドレイ・トロシェフ元司令官・ユヌスベク・エフクロフ国防次官・ロイター「両氏の監督下」)
現在の司令官は1年4カ月前から務めているとしたが、「グレイヘア(白髪)」という呼び名以外の情報は伝えていない。
#プリゴジンの乱(プーチン大統領「これまでと同じ司令官が指揮するので何も変わることはない」)
コメルサントによると、プーチン氏は会談中、傭兵数十人に対して雇用の選択肢を複数提示した。その中に、「セドイ」(「白髪」の意味)のコールサインで知られる直属の指揮官の下で戦闘を継続する選択肢もあった。
#ワグネル(新トップ・「セドイ」・アンドレイ・トロシェフ)
プーチン大統領 ワグネル元幹部と会談 志願兵部隊の組織化指示 #nhk_news https://t.co/nBJnkNplXc
— NHKニュース (@nhk_news) September 29, 2023
ロシア大統領府は29日、プーチン大統領がワグネルの幹部だったトロシェフ元司令官と28日に大統領府で会談したと発表しました。
ロシア大統領府のペスコフ報道官によりますと、トロシェフ元司令官は現在は、ロシア国防省に所属しているということです。
会談でプーチン大統領は、トロシェフ元司令官に対し「あなた自身も、部隊で1年以上戦ってきた。戦闘を最も成功する方法で進めるために事前に解決すべき課題についても知っている」と述べたうえで、ウクライナへの軍事侵攻に参加する志願兵の部隊の組織化を指示しました。
プーチン大統領としては、ことし6月、ワグネルの代表だったプリゴジン氏が反乱を起こし、8月には航空機の墜落で死亡したあとも、ワグネルの戦闘員らが政権の管理下にあることを示すねらいもあるとみられます。
一方、これに先立ってウクライナ軍の報道官は27日、ワグネルの元戦闘員、数百人が東部ドネツク州の激戦地バフムトで戦闘に参加していると明かしていました。
ウクライナ軍の参謀本部は29日、バフムトなどで反転攻勢を続けていると発表し、ロシア側に占領された地域を少しずつ解放していると強調しています。
戦況を分析しているイギリス国防省は、ワグネルの戦闘員について「再配置された人員の正確な状況は不明だが、ロシア国防省の部隊かほかの民間軍事会社に移籍した可能性が高い」と指摘したうえで「多くは昨年の冬、同じ地形で戦ったため、現在の前線とウクライナの戦術に精通しているだろう」という見方を示しています。
#ワグネル(プーチン大統領「志願兵部隊の組織化指示」・アンドレイ・トロシェフ元司令官・ユヌスベク・エフクロフ国防次官)
#ワグネル(ウク東部軍セルヒイ・チェレバティ報道官「最大数百人の元ワグネル戦闘員の存在を確認している」「一体化した組織的な部隊を構成していないため、戦況に大きな影響は出ていない」)
#ワグネル(ウク東部軍セルヒイ・チェレバティ報道官「ウクに舞い戻ったワグネルの元戦闘員はロシア国防省やその関連組織のために働いており、部隊ではなく個人として参戦している」)
ナゴルノカラバフ アルメニア系住民の約7割が迫害恐れ避難 #nhk_news https://t.co/bSPG4zGe94
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アゼルバイジャンとアルメニアの係争地のナゴルノカラバフでは、アルメニア系の勢力が「共和国」として独立を宣言し支配してきましたが、アゼルバイジャンが19日に起こした軍事行動でアルメニア側が敗北したことを受けて、来年1月1日までに行政組織を解体する手続きが始まりました。
アゼルバイジャン政府は、ナゴルノカラバフの統合に向けて本格的に動き出すものとみられます。
こうした中、およそ12万人いたとされるアルメニア系住民がアゼルバイジャン側の迫害を恐れ避難する動きが相次いでいて、アルメニア政府は29日、およそ7割にあたる8万8780人がアルメニアに到着したとしています。
アルメニアのパシニャン首相は28日「ナゴルノカラバフからアルメニア系の住民はいなくなってしまうだろう」と述べるなど混乱が続いています。
また、今月25日夜にナゴルノカラバフの中心都市、ステパナケルト近郊の燃料施設で起きた爆発では、車で避難しようとしていた住民が巻き込まれたとみられています。
現地の当局は26日の時点で少なくとも68人が死亡し、105人が行方不明になっているとしていましたが、29日、死者が大幅に増えて170人になったと明らかにしました。
#ナゴルノカラバフ(アルメニア系住民およそ7割=8万8780人・アルメニア到着)
#ナゴルノカラバフ(ガソリンスタンド爆発・200人以上が負傷・大部分の負傷者は重傷・「68人が死亡、290人がけがをしたほか、105人の行方がわからなくなっている」・死者が大幅に増えて170人になった)
#ナゴルノカラバフ(アルメニア系住民半数以上が避難・6万5036人)
#ナゴルノカラバフ(ガソリンスタンド爆発・200人以上が負傷・大部分の負傷者は重傷・「68人が死亡、290人がけがをしたほか、105人の行方がわからなくなっている」)
#NATOexpansion
#反ロシア#対中露戦