【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(17日の動き) #nhk_news https://t.co/hddXgWrNPU
— NHKニュース (@nhk_news) October 16, 2023
ウクライナ支援は引き続き米欧の最優先事項=米財務長官 https://t.co/KR7kt6q7an
— ロイター (@ReutersJapan) October 16, 2023
イエレン米財務長官は16日、ウクライナへの支援は米欧にとって引き続き「最優先事項」であり、ロシアの侵攻に対するウクライナの戦闘を支えるために極めて重要だと述べた。
イエレン氏はユーロ圏財務相との会合で「ウクライナが戦場で成功する能力を示しているのに、経済的な理由で戦争に負けることは許されない」と表明。バイデン政権は「必要な限り」ウクライナを支援することを約束しており、米議会では超党派の多数派がウクライナへの「強固で間断ない」支援を決定するよう戦うと述べた。
イエレン氏は米議会内には反対意見がある一方、「超党派の強い賛成もある。これはバイデン大統領の最優先事項であり、われわれはこれを成し遂げられると確信している」と述べた。
また会合後の記者件で、「下院が機能を回復し次第」バイデン大統領がウクライナとイスラエル両国に向けた追加資金の拠出要請を議会に提出すると述べた。
この発言の中では中東危機の激化については触れなかった。ただイエレン氏はこれより先、スカイニュースに対し、米国はイスラエルとウクライナの両国に寄り添う余裕が「確実に」あると語っていた。
また、ウクライナの持続的な経済・復興支援提供に向けた欧州連合(EU)による500億ユーロの基金計画を称賛。主要7カ国(G7)が主導するロシア産原油価格の上限設定や制裁逃れの摘発などを通じ、「無謀な戦争を行うロシアに、より大きなコストを課す」努力を続けていくと述べた。
中国との経済関係については、米とEUの協力は不可欠であり、機密技術への特定の対外投資の制限など、国家安全保障上の利益を守るための的を絞った行動もそれに含まれるとした。
#ウクライナ軍事支援(アメリカ・イエレン財務長官「ウクライナが戦場で成功する能力を示しているのに、経済的な理由で戦争に負けることは許されない」「これはバイデン大統領の最優先事項であり、われわれはこれを成し遂げられると確信している」「米国はイスラエルとウクライナの両国に寄り添う余裕が確実にある」)
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イエレン財務長官「紛争がイスラエルとガザを越えて拡大するかどうかにかかっており、これはわれわれが回避したいシナリオだ」「答えはイエスだ。米国はイスラエルと共に立ち、イスラエルの軍事ニーズを支援することができる」「同時に、ロシアとの戦いを続けるウクライナを支援することも可能で、そうしなければならない」)
JUST IN - Janet Yellen says America can afford another war pic.twitter.com/A8pyAYQiXm
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) October 16, 2023
#ウクライナ軍事支援(ウクライナ・マルチェンコ財務相「パートナーの間に疲れや弱気が感じられる。戦争について忘れたいのだろうが、戦争はまだ全面的に続いている」「地政学的な変化と各国の内政が支援意欲を減退させている」)
軍事侵攻600日 ゼレンスキー大統領 領土奪還目指す決意示す #nhk_news https://t.co/BQu1Z5Bqr7
— NHKニュース (@nhk_news) October 16, 2023
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から600日となった16日、ゼレンスキー大統領は領土奪還を目指す決意を改めて示しました。これに対しプーチン大統領は国防や治安当局のトップと会議を行い侵攻を続ける姿勢を鮮明にしました。
ゼレンスキー大統領「諦めない」国民へのメッセージ投稿
ロシアによる軍事侵攻が始まってから600日となった16日、ウクライナのゼレンスキー大統領は、SNSに国民へのメッセージを投稿しました。この中でゼレンスキー大統領は「諦めないという意志が自由を勝ち取ることにつながる。大切なのは、時間を浪費しないこと。団結を失わないこと。意志をむしばむ疑念を持たないことだ」として、国民に結束を呼びかけました。
その上で、「ウクライナ人の未来が、ウクライナ人だけのものとなるよう、日々全力を尽くさなければならない。祖国を守るために命をささげたすべての人の記憶が永遠となり、祝福されますように。私たちは必ず勝利する」として、徹底抗戦を続けていく決意をあらためて示しました。
ロシア 軍事侵攻を続ける姿勢
一方、ロシア大統領府は16日、プーチン大統領が首都モスクワ郊外の公邸でショイグ国防相やFSB=連邦保安庁のボルトニコフ長官、対外情報庁のナルイシキン長官などと会議を行ったと発表しました。この中でプーチン大統領に対しショイグ国防相が「ウクライナ軍は反転攻勢で深刻な損害を受けている」と報告し、軍事侵攻を続ける姿勢を鮮明にしました。
また、大統領府はプーチン大統領がロシアが占領したウクライナ東部ドネツク州のマリウポリで行われた橋の開通式にオンラインで参加した様子を公開し、支配地域の既成事実化を図るねらいとみられます。
こうした中イギリス国防省は16日、ロシアが民間軍事会社を利用して「志願兵」という名目で戦闘員を集めていると指摘しました。
国民が懸念するさらなる動員を避けながらロシア軍の兵力を増強するねらいだとしていてプーチン政権は長期戦に備える構えを示しています。
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ゼレンスキー「諦めない」・ショイグ国防相「ウクライナ軍は反転攻勢で深刻な損害を受けている」・イギリス国防省「志願兵という名目で戦闘員を集めている」・NHK「プーチン政権は長期戦に備える構え」)
🇷🇺🐻プ~さん、ショイグ、ボルトニコフ、ナリシキン、ゾロトフ、リャブコフと会談。
— morpheus🪖Reloaded⚔️地滑り的勝利への覚醒🏆 (@Reloaded7701) October 17, 2023
ショイグ国防相🗣️ウクライナ軍の進出を許可した場所はどこにもありません。春季攻撃作戦、夏季攻撃作戦、秋季攻撃作戦が終了したが、いずれの作戦においてもウクライナ軍は大きな成果を上げる事が出来ませんでした。… pic.twitter.com/FV4K2lTPyK
🇷🇺🐻プ~さん、ショイグ、ボルトニコフ、ナリシキン、ゾロトフ、リャブコフと会談。
ショイグ国防相🗣️ウクライナ軍の進出を許可した場所はどこにもありません。春季攻撃作戦、夏季攻撃作戦、秋季攻撃作戦が終了したが、いずれの作戦においてもウクライナ軍は大きな成果を上げる事が出来ませんでした。
AFUはいわゆる反攻作戦で数百両の戦車と1500両の装甲車を失った。また北コーカサス軍管区の区域では、あらゆる方向に階層化された能動的防衛が構築されている。
🐻プ~さん🗣️現在多くのロシア国民が🇵🇸パレスチナと🇮🇱イスラエルの紛争地帯にいる。
リャブコフ外務副大臣🗣️パレスチナとイスラエルのエスカレーションは悪化する傾向にあり、ガザ地区の領土と地元住民は人道的破局状態にあります。
この劇的に深刻な危機の主な責任はアメリカにあります。
🇮🇱🇵🇸紛争が制御不能に陥る脅威は高いと思われます。、🐸
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ショイグ国防相「春季攻撃作戦、夏季攻撃作戦、秋季攻撃作戦が終了したが、いずれの作戦においてもウクライナ軍は大きな成果を上げる事が出来なかった」)
ロシア軍、東部戦線突破に攻勢 戦闘激化=ウクライナ陸軍司令官 https://t.co/N6WcVCvoBs
— ロイター (@ReutersJapan) October 16, 2023
ウクライナのシルスキー陸軍司令官は16日、北東部ハリコフ州クピャンスクから東部ドネツク州リマンにかけての戦線で戦闘が激しさを増しているとし、ロシア軍はこの前線を突破しようとしていると述べた。
陸軍が公開したビデオによると、シルスキー司令官は兵士らに対し、クピャンスク─リマン戦線で戦闘が「著しくエスカレートしている」とし、ウクライナ軍の防衛線を突破するためにロシア軍は攻勢を準備していると述べた。
ウクライナ軍はこの日の戦況説明で、クピャンスク周辺のほか、ドネツク州アブデーフカとマカリフカ近辺の東部戦線で戦闘が激化していると報告した。アブデーフカは大規模なコークス工場がある戦略的に重要な町で、ロシア軍は先週、アブデーフカ周辺に攻勢をかけた。
#ウクライナ戦況(反転攻勢・宇シルスキー陸軍司令官「ロシア軍、東部戦線突破に攻勢」)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・イギリス国防省「ロシア軍は、ザポリージャ州への補給に必要な時間を減らすために、東部マリウポリへと続く新しい鉄道を建設している」)
#ウクライナ戦況(侵攻開始600日)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ロシア国防省・ドネツク方面では航空隊と砲兵隊の支援を受けた南部グループの部隊による積極的な行動によりアウディーイウカ近郊の前線沿いの状況が改善された」・ウク軍報道官「敵は何らかの勝利を得て流れを変える好機とみているようだ」・戦争研究所「アウディーイウカの南西や北西の集落付近にロシア軍が部隊を進めたことが位置情報で確認できる」・アウディーイウカ市長「5日間、敵は市街地周辺への攻撃を続けている。街を包囲しようとしている。新しい部隊が次々に送り込まれている」・同市長「ロシア軍がアウディーイウカを占拠して年末までにドネツク州全域の掌握をねらっている」・ウク陸軍シルスキー司令官「東部のハルキウ州クピヤンシクからドネツク州リマンにかけての戦線がここ数日で著しく悪化している。敵はクピヤンシクを包囲しようとしている」)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・プーチン大統領「ウクライナ軍の反転攻勢は停滞しているのではなく、完全に失敗した」「激戦となっている東部のハルキウ州クピヤンシク、ドネツク州アウディーイウカさらに南部のザポリージャ州の戦線で、ロシア軍が有利になっている」)
印、ロシア産原油の元決済に難色示す 一部支払い滞る=関係筋 https://t.co/JWpQwW7nzb
— ロイター (@ReutersJapan) October 17, 2023
インド政府は国営製油所が、主要7カ国(G7)などが価格上限を設けているロシア産原油の輸入を中国の人民元で決済することに難色を示しており、これが原因で少なくとも7件の貨物の支払いが滞っていることが事情に詳しい関係者の話で分かった。
ただ、ロスネフチなどロシア企業によるインド国営製油所への供給は継続しているという。
ロイターは7月に、インドの製油所が元建て決済を部分的に始めたと報じていた。ただ、ロシアからの原油輸入の大半はドルやアラブ首長国連邦(UAE)の通貨ディルハムで決済し続けているという。
財務省の高官2人によると、インド政府は元を決済に使うことに不快感を鮮明にしている。
この影響を受けている製油所の関係者が話したところによると、少なくとも7件の貨物に対する支払いが滞っており、国営製油所の少なくも2社に最近納入された製品の一部支払いは9月最終週から未決済のままとなっている。
#露印(ロシア産原油輸入・人民元決済開始・インド政府「難色」・少なくとも7件の貨物の支払いが滞っている)
ロシア下院議長、CTBT批准撤回を宣言 米の姿勢批判 https://t.co/zSPtBpsvgP
— ロイター (@ReutersJapan) October 17, 2023
ロシアのウォロジン下院議長は17日、包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准を撤回すると宣言した。国際安全保障に対する米国の無責任な姿勢が理由だと説明した。
同氏は批准撤回に関する討論と議会採決に先立ち、「わが国の安全保障確保のため、ロシアはCTBTの批准を撤回する」と述べた。
ロシアが2000年にCTBTを批准したのに対し、米国は「国際安全保障の問題に対する無責任な姿勢」のために批准しなかったと批判。「ロシア連邦は自国民を守り、世界的な戦略的均衡を保持するために総力を挙げる」と強調した。
ロシアは批准を撤回する一方で、署名国の地位は維持し、包括的核実験禁止条約機構(CTBTO)や核実験の国際監視制度(IMS)への協力は続ける見通し。
#バルダイ会議(プーチン大統領「米国がCTBT=包括的核実験禁止条約を批准していないのに対し、ロシアは署名も批准もしている」「ロシア議会が批准を撤回することは理論的に可能」・CTBTO=包括的核実験禁止条約機関準備委員会ミハイル・ウリヤノフ特使「ロシアは2000年に行ったCTBTの批准を撤回する計画だ。同条約に署名したものの批准していない米国と対等な立場になることが目的だ。ただ、批准撤回は核実験を再開する意図があることを意味しない」・「国際問題委員会で検討を終えるように指示した」・スルツキー国際問題委員長「関連法案はすでによく練られており、期限の今月18日には法案を提出できるだろう」・リャプコフ外務次官「ロシアも批准に関する条文を取り消す法案を提出すべきだ」・ボロジン下院議長「わが国の安全保障確保のため、ロシアはCTBTの批准を撤回する」)
#バルダイ会議(プーチン大統領「米国がCTBT=包括的核実験禁止条約を批准していないのに対し、ロシアは署名も批准もしている」「ロシア議会が批准を撤回することは理論的に可能」・CTBTO=包括的核実験禁止条約機関準備委員会ミハイル・ウリヤノフ特使「ロシアは2000年に行ったCTBTの批准を撤回する計画だ。同条約に署名したものの批准していない米国と対等な立場になることが目的だ。ただ、批准撤回は核実験を再開する意図があることを意味しない」・ボロジン下院議長「国際問題委員会で検討を終えるように指示した」・スルツキー国際問題委員長「関連法案はすでによく練られており、期限の今月18日には法案を提出できるだろう」・リャプコフ外務次官「ロシアも批准に関する条文を取り消す法案を提出すべきだ」)
ウクライナ軍、ロシア掌握の飛行場に夜間攻撃成功と発表 https://t.co/jWslcTuljH
— ロイター (@ReutersJapan) October 17, 2023
ウクライナ軍は17日、ロシア軍が掌握するルガンスク市とベルジャンシク市近郊の飛行場とヘリコプターに対する夜間攻撃を成功させたと発表した。
一方、ロシア側当局者は、防空システムによりロケット弾を迎撃したとして、ベルジャンシクへの攻撃は成功していないと主張。被害情報を確認しているという。
ベルジャンシクは黒海につながるアゾフ海の北岸に位置するザポロジエ州の港湾都市。
ロイターはこれらの情報を独自に確認できていない。
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ウクライナ軍「ルガンスク市とベルジャンシク市近郊の飛行場とヘリコプターに対する夜間攻撃を成功させた」・ロシア側当局者「防空システムによりロケット弾を迎撃した」「ベルジャンシクへの攻撃は成功していない」)
#NATOexpansion
#反ロシア#対中露戦