https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

カナダのトルドー首相は16日、11月の米大統領選で共和党のトランプ前大統領が勝利すれば「一歩後退」で、カナダにとって厳しい状況になるとの見方を示した。

モントリオール商工会議所主催のイベントで「(トランプ政権)1期目は容易でなかった。仮に2期目があるとすれば、それも容易ではないだろう」と語った。

同時に「米国との関係が容易になる日は想像できない。カナダの利益を代表し、守るのが首相の主な責務で、われわれは過去数年、非常にうまくやってきた」とも述べた。

カナダは財・サービス輸出の75%を米国向けが占めるため、米国が保護主義に傾くと特に影響を受けやすい。トランプ氏は大統領就任時に北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉を約束し、カナダは2年近くにわたる交渉を強いられた経緯がある。

トルドー氏は、トランプ氏が勝利すれば一歩後退で、「必ずしも解決策を提供せずに多くの苦悶と怒りを映すポピュリズムの勝利」になるとした。

また、トランプ氏が1期目の「失われた4年間」に気候変動問題にほとんど関心を示さなかったとし、「全く同意できない問題があるのは明らかだ」と述べた。

#2024大統領選(カナダ・トルドー首相「(トランプ政権)1期目は容易でなかった。仮に2期目があるとすれば、それも容易ではないだろう」「米国との関係が容易になる日は想像できない。カナダの利益を代表し、守るのが首相の主な責務で、われわれは過去数年、非常にうまくやってきた」「トランプ氏が勝利すれば一歩後退で、必ずしも解決策を提供せずに多くの苦悶と怒りを映すポピュリズムの勝利になる」「トランプ氏が1期目の失われた4年間に気候変動問題にほとんど関心を示さなかった」「全く同意できない問題があるのは明らかだ」)

共和党の大統領候補指名争い初戦でトランプ前大統領が圧勝した翌日の16日、フランスのマクロン大統領は記者会見で、選挙で選ばれたリーダーを受け入れると語った。

15日のアイオワ州党員集会で、トランプ氏は過去最大の差を付けて勝利。計4つの刑事裁判を抱えながらも指名獲得への独走態勢を鮮明にした。

マクロン氏とトランプ氏は同時期に政権を担っていた4年間、浮き沈みの激しい関係にあった。マクロン氏は当初、トランプ氏を「友人」と呼んでいたが、その後は気候変動や税制、イランを巡る政策などで見解の相違が浮き彫りとなり、両者の間に摩擦が目立つようになった。

#2024大統領選(フランス・マクロン大統領「選挙で選ばれたリーダーを受け入れる」)

d1021.hatenadiary.jp

#2024大統領選(共和党・トランプ・アイオワ州党員集会・勝利)

#米大統領

d1021.hatenadiary.jp