アフリカ随一の富豪、大陸内の旅行に「35のビザ必要」 欧州の旅行者より多い理由 https://t.co/dvbb9ZtxCV
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) May 23, 2024
ダンゴートさんはルワンダの首都キガリで最近開催されたアフリカCEOフォーラムで、「投資家として、アフリカを偉大にしたいと願う者として、私は35種類のビザ(査証)を申請しなければならない」と語った。
ダンゴートさんの苦悩は、アフリカ人がアフリカ大陸内を旅行するときのフラストレーションを再燃させた。
多くのアフリカ人にとって、かつて宗主国だった欧州諸国のパスポートの方が、アフリカの多くのパスポートよりもビザなしでアフリカに渡航できることはさらに腹立たしい。
アフリカ連合(AU)は「制限的な法律を変革し、ビザなし旅行を促進することで、アフリカ人が自分たちの大陸内で旅行し、働き、生活する能力に対する制限」を取り除くことを目標の一つに掲げているが、その歩みは遅い。
移住研究家のアラン・ハーシュ氏はCNNに対し、アフリカ諸国が他のアフリカ人が簡単に入国できないようにしている理由の一つは永住への恐怖だと語った。「アフリカの豊かな国々には、貧しい国の人々が永住する方法を求めている可能性があるという懸念がある」
特にアフリカの貧しい国々におけるパスポートとビザの制度の完全性もアフリカ人の移動を妨げているという。「例えば、人々はブルンジ出身ではないにもかかわらず、ブルンジ人を装ってパスポートを取得するといった違法な方法を見つけている」
米、ケニアを主要な非NATO同盟国に指定へ=関係筋 https://t.co/dJ0e5RPE5z https://t.co/dJ0e5RPE5z
— ロイター (@ReutersJapan) May 23, 2024
バイデン米大統領は、国賓として訪米しているケニアのルト大統領の滞在中に同国を主要な非北大西洋条約機構(NATO)同盟国に指定する見通し。事情に詳しい関係者が明らかにした。
サハラ以南のアフリカ諸国としては初の指定となる。米政府はロシアや中国と長年緊密な関係を築いてきたケニアとの関係深化を目指している。
バイデン氏はホワイトハウスで企業経営者らとの会談にルト氏を迎え、米大統領選後の来年2月にアフリカを訪問すると記者団に述べた。首脳会談は23日に行う。
政権高官によると、両氏は貿易や債務問題のほか、治安が悪化するカリブ海の島国ハイチ、ウクライナ、スーダンなどの今後について協議する見通し。
ケニアは国連の治安維持部隊の一部としてハイチに部隊を派遣する用意をしている。主要な非NATO同盟国への指定は米軍と戦略的な協力関係にある緊密な国に対して行われる。
当局者によると、米政府はケニアとの半導体パートナーシップも計画しており、米CHIPS・科学法を通じた資金の恩恵を受けるアフリカ最初の国になるよう議会と取り組んでいるという。
#アフリカ