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報道機関批判問題 自民各派で発言相次ぐ NHKニュース

このうち、麻生副総理兼財務大臣は、党の勉強会で報道機関を批判する意見が相次いだ問題について、「与党の国会議員の仕事は法案を通すことだ。応援団のつもりであっても発言によって法案審議を遅れさせたら、足を引っ張る結果になり、何の意味もない」と批判しました。
また、逢沢・元国会対策委員長は「安全保障関連法案の審議などに重大な影響を及ぼすことになったことは、大変残念だ。集中力と緊張感を持ち、内閣を支える与党議員として、日々を過ごさなければならない」と述べました。
石破地方創生担当大臣は「『自民党は感じ悪いよね』という国民の意識が高まったときに、自民党は危機を迎える。『嫌な感じ』が国民に広がらないように、心しなければならない」と指摘しました。
一方、勉強会を主催した木原稔衆議院議員ら勉強会の関係者4人が処分を受けたことに関連して、木原氏が所属する派閥の会長を務める額賀元財務大臣は、派閥の会合のあと記者団に対し「若い人たちの情熱や芽を摘まないように、しっかりと対応していくことが党執行部の役目だ。谷垣幹事長には、『若い世代を育てていくことに配慮してほしい』と伝えた」と述べ、執行部は若手議員の育成にも配慮しながら党運営に当たるべきだという考えを示しました。