【緊迫 #北朝鮮情勢】北朝鮮の五輪参加を巡って、あす南北実務協議が開かれます。北朝鮮の提案を受けて、選手団の派遣ではなく、女性グループ「モランボン楽団」の派遣について話し合うことになり、議論を主導したい北朝鮮の思惑がうかがえます。https://t.co/3OwyM15EYC pic.twitter.com/TIt5pZ3Frg
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年1月13日
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北朝鮮国営メディア ムン大統領の「非核化」発言非難 #nhk_news https://t.co/30YFBluHpx
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年1月14日
韓国のムン・ジェイン大統領は今月10日の年頭の記者会見で、北朝鮮の核問題をみずからの任期中に解決することが目標だとして非核化に言及し、南北の首脳会談については「条件が整って成果が担保されなければならない」と述べました。
これについて北朝鮮国営の朝鮮中央通信は14日、論評を伝え、「対話の相手を前にして、これほどまでに無礼で愚かなことがあろうか」として、ムン大統領を強く非難しました。
そのうえで、「南の当局がわれわれのオリンピック参加を成功させようとしているのも、結局は『北の核廃棄』を実現するための誘導にしか見えない」と主張しました。
そして、ピョンチャンオリンピックをめぐる南北の対話について、「まだ、すべてが始まりにすぎず、大会に参加するわれわれの代表団を乗せた列車やバスはまだピョンヤンにいることを忘れるな」と、大会に参加しない可能性をちらつかせました。
北朝鮮としては、15日に行われる南北の実務協議を前に、ムン政権に揺さぶりをかける狙いもあると見られます。