天皇陛下の即位を祝う一般参賀 皇居前には早朝から長い列 #nhk_news https://t.co/KN5iOkfk3K
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年5月3日
#令和 になって初めての #一般参賀。天皇陛下の即位を祝うために多くの人が詰めかけています。写真特集でhttps://t.co/wU1pkRhKtS pic.twitter.com/qstAjjT1NA
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天皇陛下の即位祝う一般参賀 #nhk_news https://t.co/pox97kHSDh
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年5月4日
3日前の今月1日に即位した天皇陛下が、天皇として初めて参賀にこたえられることから、皇居には4日朝早くから大勢の人たちが詰めかけました。
東京はおおむね晴れの天気となり、皇居の正門の前には開門前の時点でおよそ5万人が集まりました。
このため予定より20分早く午前9時10分に門が開けられ、待っていた人たちは二重橋を通って宮殿の前に向かいました。
天皇陛下は午前10時から、皇后となられた雅子さまや、皇位継承順位1位の「皇嗣」となられた秋篠宮さまなどの皇族方とともに宮殿のベランダに立ち、訪れた人たちに笑顔で手を振って応えられました。
天皇陛下は寄せられた祝意に感謝のことばを述べたうえで「ここに皆さんの健康と幸せを祈るとともに、わが国が諸外国と手を携えて世界の平和を求めつつ、一層の発展を遂げることを心から願っております」と、即位後初めて、一般の人たちを前におことばを述べられました。
天皇陛下の即位を祝う一般参賀が皇居で行われ、
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天皇陛下は
「わが国が諸外国と手を携えて世界の平和を求めつつ、
いっそうの発展をとげることを心から願っております」と
おことばを述べられました。https://t.co/YpjRBmZPMQ#nhk_news #nhk_video pic.twitter.com/LJdA5dVhud
天皇陛下 おことば全文 #nhk_news https://t.co/BVVNHfUS4I
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このたび剣璽等承継の儀及び即位後朝見の儀を終えて、きょうこのように皆さんからお祝いいただくことをうれしく思い、深く感謝いたします。
ここに皆さんの健康と幸せを祈るとともに、わが国が諸外国と手を携えて世界の平和を求めつつ、いっそうの発展をとげることを心から願っております。
天皇陛下「国民の幸せと世界の平和を」一般参賀に14万人余 #nhk_news https://t.co/wYjRVPB7Mw
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3日前の今月1日に即位された天皇陛下の即位を祝おうと皇居には大勢の人が詰めかけ、皇居の正門の前には午前9時すぎの時点でおよそ5万人が集まり、予定より20分早く門が開けられました。待っていた人たちは二重橋を通って宮殿の前に向かいました。
天皇陛下は、皇后となられた雅子さまや皇位継承順位1位の「皇嗣」となられた秋篠宮さまなどの皇族方とともに宮殿のベランダに立ち、訪れた人たちに笑顔で手を振って応えられました。
皇后さまは黄緑色のロングドレス姿で、天皇陛下とことばを交わしながら笑顔を見せられていました。
そして天皇陛下は即位後初めて一般の人たちを前におことばを述べられました。
この中で、訪れた人たちからの祝意に感謝のことばを述べたうえで「ここに皆さんの健康と幸せを祈るとともに、わが国が諸外国と手を携えて世界の平和を求めつつ、一層の発展をとげることを心から願っております」と述べられました。
天皇陛下は4日一日で皇后さまや皇族方とともに合わせて6回ベランダに立ち、祝賀に応えられました。
東京の都心は最高気温が25度近くになり、天皇陛下は午後2時からの5回目以降には、これまでのおことばに加えて「暑い中、来ていただいたことに深く感謝いたします」と述べ、訪れた人たちへの気遣いを見せられていました。
宮内庁によりますと、4日参賀に訪れた人は14万1000人余りに上ったということで、平成以降の一般参賀では上皇さまの退位を前にしたことしの新年の参賀に次いで2番目に多い人数になりました。
4日の天皇陛下のおことばは、29年前、上皇さまが即位を祝う一般参賀で述べられたおことばを受け継ぐ内容になりました。
前回の平成2年11月の参賀で上皇さまは、国民からの祝意に感謝の気持ちを表したうえで「ここに皆さんの幸せを祈り、わが国が世界の国々と相たずさえ、人類の平和と福祉を求めつつ、ともに発展することを心より念願いたします」と述べられました。
4日、天皇陛下は「ここに皆さんの健康と幸せを祈るとともにわが国が諸外国と手を携えて世界の平和を求めつつ、一層の発展をとげることを心から願っております」と述べ、上皇さまと同じように国民の幸せと世界の平和を願われました。
象徴天皇制を研究している名古屋大学の河西秀哉准教授は、4日の天皇陛下が述べられたおことばについて、「平成は皇室が国民的な支持を受け、尊敬の具合、共感の具合が高かったがきょうのおことばは基本的には、平成のスタイル、形式をそのまま踏襲しているものだったと思う」と述べました。
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#天皇家
天皇陛下のお言葉を拝聴すると、私の心の中にも、まだ澄みきった部分が残されていることを感じる。新しい令和の時代は、どうしようもない怒りや憤りを感じたとき、この澄みきった部分に問いかけてみることにしたい。これが私にとっての日本であり、それを感じさせて下さる天皇陛下はまさに「象徴」。 https://t.co/VVp6YLeJen
— 野村修也 (@NomuraShuya) 2019年5月4日
#コメンテーター
一般参賀 121人が熱中症 宮殿の救護所で手当て #nhk_news https://t.co/UPpADfgZwQ
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京都御所 天皇陛下の即位祝い記帳所 市民や観光客訪れる #nhk_news https://t.co/zyUdO95tDs
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年5月4日
天皇陛下の即位を祝う一般参賀が皇居で行われたのに合わせて、京都市上京区の京都御所では「宜秋門」の内側に記帳所が設けられ、開門前から市民や観光客が長い列を作りました。
午前9時に門が開くと次々と記帳台に向かって、ペンを取り用意された用紙に住所と名前を丁寧に書き込んでいました。
記帳所は京都市内では京都御所のほか、明治天皇などが埋葬されている伏見区の桃山陵墓地と東山区の泉涌寺にある月輪陵墓地にも設けられ、いずれも4日は午後4時まで、5日も午前9時から午後4時まで記帳を受け付けることにしています。
奈良時代の聖武天皇ゆかりの宝物を収めた正倉院を管理する宮内庁正倉院事務所でも、天皇陛下の即位を祝う一般参賀が皇居で行われたのに合わせて事務所の入り口に記帳所を設けました。