トランプ大統領 パキスタンにアフガン和平仲介を期待 #nhk_news https://t.co/lKH27IhbWG
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年7月22日
トランプ大統領は、22日、ホワイトハウスでパキスタンのカーン首相と初めて会談しました。
この中で、トランプ大統領は、アメリカが2001年の同時多発テロ事件以降、18年近く軍事作戦を続けているアフガニスタンの安定化に向けて隣国パキスタン政府に対し、国境を越えて活動する過激派への対策の強化を求めました。
そのうえで、アメリカと反政府武装勢力タリバンとの和平協議について、「パキスタン政府は他の国にはない力をもって一生懸命に取り組んでいる」と述べ、パキスタン政府が仲介役として積極的な役割を果たすことに期待を示しました。
これに対しパキスタンのカーン首相は、アメリカとタリバンの和平合意の日は近いとしたうえで、それに続いてアフガニスタン政府とタリバンとの協議が実現し合意に至ることを望んでいると応じました。
トランプ政権は、去年9月、パキスタン政府のイスラム過激派対策が不十分だとして、日本円にしておよそ330億円の資金援助を取りやめ、関係が冷え込みましたが、今回の会談で両国とも、関係の修復に意欲を示した形です。
d1021.hatenadiary.jp
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