Esper hopes for restart of Afghan peace talks https://t.co/IIepSay85R
— NHK WORLD News (@NHKWORLD_News) 2019年10月21日
米国防長官 タリバンとの和平交渉再開に期待 #nhk_news https://t.co/PXGqPySAVc
— NHKニュース (@nhk_news) October 20, 2019
アメリカとタリバンの和平交渉は、先月、和平合意の草案で原則合意したものの、タリバンによるテロを受けて中止されていて、再開されるのか注目されます。
アフガニスタンをめぐっては、トランプ政権が去年、タリバンとの和平交渉に乗り出し、先月、和平合意の草案で原則合意したと発表しましたが、タリバンによるテロでアメリカ軍兵士が死亡したことを受けて、交渉を中止しています。
こうした中、アメリカのエスパー国防長官は20日、就任後初めてアフガニスタンを訪問し、ガニ大統領と会談しました。
エスパー国防長官は、会談を前に記者団に対し、「われわれの目標は、いつかの時点で、政治的な協定である和平合意を結ぶことだ。それが最善の方法だ」と述べ、タリバンとの和平交渉の再開に期待を示しました。
また、アフガニスタンに駐留するアメリカ軍1万4000人を8600人の規模まで削減することは可能だと説明し、アメリカ軍の撤退を求めるタリバンに対して、部隊の削減には応じる意向を強調していて、和平交渉が再開されるのか注目されます。