国連事務総長 “子ども第一主義”の実現訴える声明 #nhk_news https://t.co/5OfoHQcJec
— NHKニュース (@nhk_news) November 21, 2019
子どもの権利条約は18歳未満を子どもと位置づけ、子どもが生まれ育ち、守られる権利を定めたもので、国連で採択されてからちょうど30年になる20日、ニューヨークの国連本部で、国連総会の議長やユニセフ=国連児童基金の親善大使を務める元サッカー選手のデビッド・ベッカムさんをはじめ、世界中の子どもたちが参加して記念行事が開かれました。
この中で、グテーレス事務総長がビデオメッセージを寄せ、「この間に乳幼児の死亡例が半減するなど数多くの成果があったが、今なお多くの子どもが戦争や貧困、それに差別や病気に苦しめられている。これまでの成果の上に『子ども第一主義』を実現するようすべての国に求めたい」と呼びかけました。
ユニセフによりますと、世界では今も2億6200万人の子どもが学校に通えず、6億5000万人の少女が18歳未満での結婚を余儀なくされているということで、国連は、拘束力のある条約の着実な実施を各国に求めた形です。
さらにグテーレス事務総長は「世界中で子どもたちが持続可能な世界を目指して行動力を見せている」として、スウェーデンの少女の行動が温暖化対策を求める世界規模の運動に広がった例を念頭に、社会を動かす子どもたちの力に期待を示しました。
UN calls for protecting child rights https://t.co/Qw5P0OQsqk
— NHK WORLD News (@NHKWORLD_News) 2019年11月21日
善悪二元論は「持続可能な世界」とは対極にあるものだ。
d1021.hatenadiary.jp
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#グレタ#温暖化
オゾンホール、83年以降最小 南極上空、8月の高温原因か https://t.co/w4tdw7fy0O
— 毎日新聞 (@mainichi) November 20, 2019