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青森県八戸市によりますと、新型コロナウイルスへの感染が新たに確認されたのは、八戸市の実家に帰省していた東京に住む30代の会社員の女性1人です。

女性は今月23日から発熱やせきなどの症状が出始めたということで、25日に東北新幹線で東京駅から八戸駅まで移動しました。

利用した新幹線は、午後7時20分東京駅発の「はやぶさ43号」で、座席は6号車の12番A席で、八戸駅からはタクシーで実家へ移動したということです。

女性は実家へ帰った後も、発熱やせきなどの症状があったことから、27日、八戸市内にある感染症の指定医療機関を受診し、28日夜、ウイルス検査で感染が確認されたということです。現在、女性は入院していて、容体は安定しているということです。

濃厚接触者は、八戸市内に住む母と東京に住む夫の2人で、母親は今のところ症状は出ておらず、市は29日、母親のウイルス検査を行うことにしています。

青森県内で感染が確認されたのは7人となりました。

東京都内で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、都の関係者によりますと、29日都内では新たに68人の感染が確認されたということです。

都内では28日、63人の感染が確認されていましたが、29日はこれを上回り、1日に確認された数としてはこれまでで最も多くなります。

このうち20人以上は、これまでに入院患者や看護師などが相次いで感染し院内感染が疑われている東京 台東区の永寿総合病院の関係者だということです。

これで都内で感染が確認されたのは合わせて430人になります。

日本は中国に近いので、英国より1か月ほど先行して新型ウイルスの感染が国内で拡大している。現時点で英国では人口の半分が抗体を得ているというファーガソンの説が正しいとしたら、日本は英国より抗体保持者の割合がずっと多いはずで、集団免疫がとっくに達成されていると考えられる。中国などと異なり、日本は都市閉鎖を全くやっておらず、人々は先日まで注意しつつも自由に外出し続け、若者を中心に無発症の感染が拡大して集団免疫に早めに近づく素地が豊富にあった。日本は隠然と、もしくは無意識のうちに集団免疫策を採ってきた「ステルス集団免疫策」の国だ。

しかし今、日本はこれから再び発症者の急増が起きる可能性が高いとされている。中規模なクラスターが次々と発生している。集団免疫が形成されているようには全く見えない。新型ウイルスは感染力がとても強力だと言われているが、何らかの阻害要因があり、実際の感染力はそれほど強くないのか?。もしくは、いま欧州で大感染しているウイルスは、もともと中国や日本で感染拡大したウイルスから変異して感染力や病原性が強くなっており(だから欧州の致死率が高い)、日本人は最初の中国発祥のウイルスでは集団免疫が形成されているが、その免疫力は変異後の欧州発祥のウイルスにあまり効かないので、日本で再び感染が拡大しているのか?。世界中で多くの研究者が新型ウイルスを遺伝子解析しており、変異が起きているのであればすぐに発表されるはずだが、何らかの理由で発表されていないとか??。わからない。

感染者急増の度合いにかかわらず、日本でも英国と同様の抗体検査の拡大による抗体保有者の確認を行い、集団免疫にどのくらい近い状態なのか調べた方が良い。そうすれば、抗体保有者から順番に職場に出て行くことができ、経済や医療システムの崩壊を減らすことができる。英国などと同様に、感染が確認された軽症者が入れる新設の病院を、大きな展示会場などを流用して新設することも必要になってくる。集団免疫獲得と経済維持の観点から、都市閉鎖(ロックダウン)はなるべくやらないほうがよい。若者の外出は、集団免疫の観点から黙認されるべきだ。

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