新規入院8割は非就労者 米NY州、3日間調査https://t.co/dH6OcfstlE
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年5月7日
クオモ知事は記者会見で、新型コロナウイルス感染により過去3日間に新たに入院した患者のうち退職者が37%、失業者が46%で非就労者が計83%を占め、就労者は17%だったと発表した。
NY州知事「入院患者数が減少するペース非常に遅い」 #nhk_news https://t.co/NZTTHGfDSD
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年5月6日
アメリカで新型コロナウイルスの感染がもっとも深刻な東部ニューヨーク州のクオモ知事は、新たな感染者や入院患者の数は減る傾向が続いているとしつつ「入院患者数が減少するペースは非常に遅く、苦痛を伴っている」と述べました。
ニューヨーク州では5日の時点で新たに感染した人は2239人、新たに入院した人も601人と3月下旬の水準まで減ってきているものの、クオモ知事の発言は経済活動の再開に向けては、入院患者などの人数を大幅に減らす必要があるという考えを改めて強調したものです。
またニューヨーク市のデブラシオ市長も6日の記者会見で「ことし9月の新年度に学校を完全かつ安全に再開したい。それはニューヨークが力強く復活するサインの1つだ」と述べて社会活動や経済活動が正常化していくにはさらに数か月を要するという認識を示しています。