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ことしの「双十節」は、中国軍機が毎日のように台湾の空域に接近するなど、中国からの軍事的な圧力が一段と増す中で迎えました。
台北の総統府前で開かれた祝賀行事で蔡英文総統が演説し「弱みを見せ、譲歩することは平和をもたらさない。十分に準備をし、堅固な防衛の決意と実力があって初めて台湾の安全が保障され、地域の平和が守られる」と述べ、中国軍の脅威に対して防衛力の強化を進める考えを示しました。

そのうえで「台湾海峡両岸の関係の安定を維持する決意だ。ただしこれは台湾が一方的に引き受けるものではなく、双方ともに責任がある」と述べ、軍事的な威嚇を自制し、台湾と対等な立場で対話を行うことによって緊張の緩和をはかるよう、中国に呼びかけました。

海上自衛隊は先月から1か月余りの日程で各国の海軍などと共同訓練を実施するため、南シナ海からインド洋にかけた海域に、最大の護衛艦「かが」などを派遣しています。

防衛省によりますと、9日は南シナ海の公海で、派遣部隊に潜水艦「しょうりゅう」も加わり、海中に潜って航行する潜水艦を相手に見立てて追尾する訓練を実施したということです。

派遣部隊は10日、補給のためベトナム南部のカムラン湾に寄港しました。

カムラン湾は、ベトナムが中国と領有権を争う南シナ海南沙諸島(英語名・スプラトリー諸島)に近く、ベトナム海軍の戦略的な要衝になっています。

日本とベトナムの防衛当局は、中国が南シナ海での海洋進出を強めていることを念頭に、連携を強化するねらいがあるとみられます。

菅総理大臣は就任後初めての外交訪問として、今月中旬にもベトナムを訪れる方向で調整を進めています。

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