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アメリカ海軍第7艦隊は声明を発表し、「セオドア・ルーズベルト」と「ニミッツ」の2隻の原子力空母と、随行する艦艇や航空機などから構成される空母打撃群が9日、南シナ海で軍事演習を行ったことを明らかにしました。

演習は部隊どうしの連携や、指揮・統制能力の向上を目指して行われたということで、セオドア・ルーズベルトの空母打撃群を指揮するベリッシモ司令官は「こうした活動を通じてアメリカは自由で開かれたインド太平洋の推進に取り組んでいると同盟国や友好国に示し続けることができる」と強調しています。

アメリカ海軍の2隻の空母が南シナ海で演習を行うのは去年7月以来で、バイデン政権の発足後、初めてです。

バイデン政権は中国の南シナ海での海洋権益の主張は違法だとするトランプ前政権の立場を踏襲し、2月5日には、中国が主権を主張する南シナ海の海域でアメリカ海軍の艦艇を航行させる「航行の自由」作戦を実施していて、今回の演習も中国を強くけん制するねらいがあるとみられます。

これについて中国外務省の汪文斌報道官は、9日の記者会見で「アメリカは頻繁に軍艦や航空機を南シナ海に派遣し、その力を誇示しているが、これは地域の平和と安定にマイナスとなるものだ。中国は国家の主権と安全を守るため引き続き必要な措置を講じていく」と反発しました。

日本を含む各国の専門家で作るWHOの調査チームは、先月から武漢で行ってきた調査を終え、10日、帰国の途につきました。

WHOのピーター・ベンエンバレク氏は9日夜、帰国を前に現地で記者会見し、アメリカのトランプ前政権が主張していた「武漢ウイルス研究所」からウイルスが流出した可能性について「極めて考えにくい」と述べました。

そのうえで、新型コロナウイルスはコウモリなどの宿主から他の生き物を介し、ヒトに感染するようになった可能性が考えられるとして、今後、さらに調査を進めていく考えを示しました。

アメリカのバイデン政権は、中国政府のウイルスに関する情報公開について、透明性が足りないなどと批判しており、ホワイトハウスのサキ報道官は9日の会見で「WHOの調査結果を受け取り、詳しく検討する」と述べ、今後、アメリカ政府としても内容を検討していく考えを示しています。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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