女子テニス協会 中国でのすべての大会中止と発表 選手不明で #nhk_news https://t.co/zCK6Cwxkbm
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年12月1日
中国の女子プロテニスの彭帥 選手をめぐっては、共産党最高指導部のメンバーだった張高麗 前副首相から性的関係を迫られたことなどを告白したとされる文書がSNS上に投稿され、その後、行方が分からなくなったと伝えられています。
WTAではこれまで中国政府に対して透明性を確保したうえでの調査を求めてきましたが、WTAのスティーブ・サイモンCEOは1日、公式ホームページで声明を発表し「中国の指導者たちはこの非常に深刻な問題に信頼できる方法で対処していない」などとして「香港含む中国で開催されるすべての大会を直ちに中止する」ことを明らかにしました。
このほか声明では「彭選手の居場所は明らかになったが、彼女が安全で自由かということや、検閲されたり強制や脅迫されていることに深刻な疑問を抱いている」としたうえで、現在の状況を踏まえて「来年、中国で大会を開催した場合、すべての選手やスタッフがリスクに直面する」などとして大会を開催した場合の安全性に懸念を示しました。
そして、テニス界における中国の経済的な影響の大きさを考慮しても「彭選手とすべての女性に正義がもたらされることを願っている」としています。
WTAのツアー大会のうち、香港を含む中国で開かれる大会は2008年の夏の北京オリンピック以降、増えてきました。
ここ2年は新型コロナウイルスの影響で多くの大会が中止となりましたが、近年は毎年10近い大会が開催されていて、2019年にはシーズン成績の上位選手のみが出場できる「ツアーファイナル」も開かれています。
先月21日にはIOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長がテレビ電話で対話したと発表しました。
彭選手とは30分間話し合い、彭選手から北京市内の自宅にいて無事だという説明を受けたとしています。
この際、バッハ会長は、北京オリンピック開催前の来年1月に北京市内での夕食に彭選手を誘い、本人も受け入れたということです。
これに対してWTAは「公開された映像によって要求が変わることはない」などとして透明性のある調査を通じて真相を明らかにすべきだと改めて中国側に求めていました。
IOC 不明の中国テニス選手と再びテレビ電話で対話と発表 #nhk_news https://t.co/AJg2vJ1gZz
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年12月2日
中国の女子プロテニスの彭選手をめぐっては、共産党最高指導部のメンバーだった張高麗前副首相から性的関係を迫られたことなどを告白したとされる文書がSNS上に投稿され、その後、行方が分からなくなったと伝えられています。
IOCは、先月21日にバッハ会長が彭選手と30分間にわたって対話したことを明らかにしていましたが、2日、再びテレビ電話で対話したと発表しました。
IOCは、彭選手の幸福と安全について「多くの人や組織と同じ懸念を共有している」などとしたうえで、来年1月に個人的に会うことで合意していると強調しました。
さらに、彭選手を取り巻く状況については、中国のスポーツ団体とともに対応にあたっているとして「私たちは政府や、ほかの組織の経験に基づいた『静かな外交』を用いている。これは、こうした人道問題を効果的に進めるための最も期待できる方法だ。私たちの行動は彼女の個人的な状況を懸念し、サポートし続けることを意味している」としています。
【詳しく】接近する台湾とヨーロッパ なぜ? 中国との関係は? #nhk_news https://t.co/8RHrMnHOFq
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年12月2日
#EU
“台湾有事は日本と日米同盟の有事”安倍元首相発言に中国抗議 #nhk_news https://t.co/DprfysKRxp
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年12月2日
自民党の安倍元総理大臣は1日、台湾の民間の研究機関が開いたオンラインでの会合で講演し「台湾有事は日本有事であり、日米同盟の有事でもある。この点の認識を、習近平国家主席は断じて見誤るべきではない」などと指摘しました。
中国外務省によりますと、1日夜、華春瑩次官補が北京駐在の垂秀夫大使を呼び、安倍氏の発言に抗議しました。
華次官補は「安倍元総理大臣の台湾問題をめぐる極めて誤った発言は、中国の内政に乱暴に干渉し、中国の主権を公然と挑発している。断固として反対する」などと述べたということです。
一方、北京の日本大使館によりますと、垂大使は、台湾をめぐる状況についての日本国内の考え方を中国としても理解する必要があると指摘したうえで「中国側の一方的な主張は受け入れられない」と反論したということです。
中国外務省が垂大使を呼んで抗議したと公表したのは、ことし4月以来で、中国側は、元総理大臣の安倍氏の発言に神経をとがらせています。
松野官房長官は、午前の記者会見で「昨夜、北京で、中国側から垂中国大使に対する申し入れを受けたのに対し、垂大使から、わが方の立場に基づき、しかるべく反論した。垂大使からは、政府を離れた方の発言のひとつひとつに政府として説明する立場にないこと、台湾をめぐる状況について日本国内にこうした考え方があることは中国として理解をする必要があること、中国側の一方的な主張は受け入れられないことなどを、述べたところだ」と述べました。
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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制