https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

韓国の尹錫悦大統領は6日の軍幹部との初会合で、北朝鮮が挑発行為に出た際には即座に厳しく報復するよう指示した。大統領府が発表した。

尹氏はまた、北朝鮮の核・ミサイル開発を抑止して挑発の可能性を減らすため、軍に対策強化を指示した。

北朝鮮は今年、前例のないペースでミサイル発射実験を行っており、7回目の核実験に向けた準備も整えているとみられている。

韓国には前日、米空軍の最新鋭F35Aステルス戦闘機6機が飛来。公開する形で米空軍のF35Aが韓国に展開したのは2017年以来となる。

大統領府によると、尹大統領は「韓国と北東アジアの安全保障を巡る不透明感がかつてないほど高まっている」として、韓国の安全保障と国益を守るために強力な防衛能力を備える必要があると述べた。

韓国のユン・ソンニョル大統領は6日、陸海空の軍の本部がある基地を訪れ、指揮官たちを集めた会議に出席しました。

この中でユン大統領は「北の核とミサイルの脅威は増している。北が挑発する場合、迅速かつ断固として懲らしめなければならない」と述べて、北朝鮮の核・ミサイル開発に厳しく臨む立場を強調しました。

そのうえでアメリカとの同盟関係に基づいた抑止力の強化とともに、ミサイルの迎撃や反撃能力などの戦力を早期に整えるよう指示しました。

これに先立って韓国国防省は5日、アメリカ空軍の最新鋭ステルス戦闘機、F35A6機が朝鮮半島に展開し、今月14日まで韓国空軍と共同訓練を行うと発表しました。

韓国メディアによりますと、朝鮮半島アメリカ軍のF35の展開が公表されたのは北朝鮮が6回目の核実験を行った2017年以来だと伝えていて「核実験の兆候を示す北に対する強力な警告メッセージとみられる」と報じています。

d1021.hatenadiary.jp

#朝鮮半島