中国 3000年以上前の青銅の巨大仮面などが出土 発掘現場を公開 #nhk_news https://t.co/AGJnq6Vkue
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年7月22日
中国四川省の徳陽市にある三星堆遺跡は、1980年代に本格的な発掘調査が始まり、3000年以上前のものとみられる青銅製の巨大な仮面や人物像、樹木の形をしたものなどが出土しています。
多くの出土品が見つかった場所の近くでは、おととし9月から新たに発掘作業が行われていて、その様子が21日、一部の外国メディアに公開されました。
発掘現場は屋根のついた構造物によって保護され、作業の区画ごとに設置されたクレーンに乗った研究者が地中から姿をあらわした出土品の真上から保存状態を調べたり、位置を確認したりしていました。
今回の発掘調査では、これまでに人の頭の像や鳥の形をしたものなど1万3000点余りが見つかったということです。
遺跡の出土品は儀式などで使われたとみられていて、目や耳の大きなものや目が突き出たものなど特徴のある青銅製の仮面は中国各地の遺跡で見つかったものの中でも、独自性が強いということです。
発掘作業はことし10月ごろに終了する見通しで、出土品は遺跡の近くに建設された施設で修復の様子と合わせて一般公開されるということです。
中国 「南京事件」の日本人の軍人の位はいが寺に 当局が調査 #nhk_news https://t.co/OyJrdhOCHn
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年7月22日
中国メディアによりますと、江蘇省南京で旧日本軍が多くの市民を殺害したとされる1937年の「南京事件」などの責任を問われた日本人の軍人の位はいが、市内の寺にまつられていたことがわかったということです。
詳しい経緯はわかっていませんが、位はいは数年前からまつられていたとみられ、中国のインターネット上では「国辱を忘れるな」などと批判が相次いでいて、地元当局は22日、社会に悪影響を与えたとして、寺の活動を停止させました。
さらに、寺がある地区で宗教関係を担当していた幹部を解任し、調査に乗り出す事態となったということです。
日本と中国の間で犠牲者の数について議論もある「南京事件」をめぐって、中国政府は毎年12月に追悼式典を行っています。
日中戦争の発端となった「盧溝橋事件」が起きてから85年となる今月7日にも中国共産党の最高指導部のメンバーが参加して式典が開催されるなど歴史問題をめぐっては厳しい姿勢を示しています。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制