https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

ロシアからドイツに天然ガスを送る海底のパイプライン「ノルドストリーム」は今月21日、点検作業を終えて供給を再開しましたが、供給量はおよそ60パーセント減少した状態にとどまっていて、ヨーロッパではエネルギーの安定供給に懸念が強まっています。

こうした中、ロシアの政府系ガス会社、ガスプロムは25日、パイプラインの関連設備であるガスの輸送に使うタービン1台を保守作業のために停止させると発表しました。

これにより、天然ガスの供給量は今月27日から、本来の供給量からおよそ80パーセント減ることになります。

ドイツ側は、ロシアのプーチン大統領が今月20日、タービン1台を近く修理に出す予定だと主張したことから、ロシア側の出方を警戒していました。

ドイツでエネルギー政策を担当する経済・気候保護省の報道官は25日、声明で「この削減は技術的な理由によるものではない」として、ロシア側が政治的な意図に基づき供給量を減らそうとしていると反発しています。

ドイツ政府は、ロシアからの天然ガスの供給の不安定な状況が長期化することを視野に、国民や企業に節約への協力を求めています。

シーメンスエナジーは25日、ロシアから欧州に天然ガスを送る主要パイプライン「ノルドストリーム1」のタービンについて、ロシア側に引き渡す用意が整っているものの、ロシア国営ガスプロムから必要な税関書類を受け取っていないと明らかにした。

ロシアは定期点検中の同タービンが供給量減少の要因になっているとしている。

シーメンス「タービンを直ちに輸送できる。シーメンスはドイツ当局から先週初めにロシアへの輸出に必要な文書を全て受け取っており、ガスプロムはこのことを承知している」と指摘。ただ、ガスプロムから通関に必要な文書を受け取っていないとした。

この件に関してガスプロムからコメントは得られていない。

シーメンス「タービンのメンテナンスは定期的に行われており、今後も継続される。過去10年間、メンテナンスを巡る大きな問題は起きていなかった」としている。

ガスプロムはこの日、ノルドストリーム1のタービン1基を追加的に停止させるため、27日から供給量がさらに減少すると表明した。

ウクライナのゼレンスキー大統領は25日のビデオ演説で、ロシアがガスの供給を制限することで欧州に対するガス戦争を仕掛けていると非難し、欧州連合(EU)に対ロシア制裁の強化を促した。

「欧州の人々が冬に備えるのを可能な限り困難にすることがロシアの狙いだ。これは欧州に対する公然のガス戦争だ」と述べた。

さらに「港の封鎖による飢え、冬の寒さ、貧困、占領で人々がどう苦しむかロシアは気にもしていない。こうした振る舞いは形を変えたテロだ」と語った。

ロシアは25日、欧州向けガスパイプライン「ノルドストリーム1」の供給量がさらに減少すると発表した。

ゼレンスキー氏は、欧州の人々の生活を悪化させるためにロシアは「欧州へのガスの脅迫」を必要としていると指摘。これは「欧州連合(EU)による対ロシア制裁第8弾を大幅に強化する動機付け」になると述べた。

エジプトを皮切りにアフリカ歴訪を開始したロシアのラブロフ外相は25日、次のコンゴ共和国でサスヌゲソ大統領と面会した。その後、ウガンダ訪問を経てエチオピアに移動する予定。ロシアとアフリカの関係強化を目指す。

エチオピアの首都アディスアベベを本拠とするアフリカ連合(AU)の複数の外交官によると、ラブロフ氏は27日に同地で予定する私的な会合に、幾つかの加盟国の外交官らも招待した。

一方、アフリカには今週、フランスのマクロン大統領が訪れる。訪問予定先はカメルーンベナンギニアビサウ。米国のマイク・ハマー特使もエジプトとエチオピアに向かっている。

アフリカ連合の外交官2人はロイターに対し、ラブロフ氏がロシアとアフリカの協力関係を深めるためとして計画している27日の会合は、ハマー氏の訪問日程と重なる。このことで既に摩擦が生じようとしているという。

ラブロフ氏は今回、自分が歴訪する4カ国それぞれの新聞に寄稿し、対ロシア制裁への参加を求める西側諸国の圧力にアフリカがよく抵抗しているとの称賛を表明した。これまでのところ、アフリカ諸国はロシアのウクライナ侵攻に対する非難決議や制裁への参加を拒否。ウクライナ情勢を巡っては立場を明確にするのをおおむね避けてきている。

干ばつなどでしばしば食料不足に陥るアフリカの多くの国はロシア産穀物を輸入しており、エネルギーの面でも依存度を高めつつある。ロシアはアフリカに多く見られる長期独裁政権の体制についても批判しない態度だ。ところが同じアフリカ諸国がウクライナからも穀物を輸入し、経済援助や貿易関係で西側諸国をあてにしているという交錯した背景もある。

d1021.hatenadiary.jp

ブリンケン: ウクライナユダヤ
トランプ: ユダヤ教の救世主
安倍: 統一教会

何れも地系一神教

www.youtube.com

祖国は我らのために/ロシア連邦国歌【オルゴール】

首都キーウ近郊のブチャでは、3月下旬にロシア軍が撤退し、地元当局によりますとその後、これまでに少なくとも426人の遺体が見つかっています。

このうち、市内のキャンプ場では、ロシア軍が市民を拷問し、殺害したとされる地下室が見つかったとして、25日、報道陣に公開されました。

ウクライナ当局の説明によりますと、地下室は以前、倉庫として使われていたということで、コンクリートの壁で仕切られていて、入り口に最も近い部屋で若い男性3人の遺体が見つかったということです。

地下室の壁には、複数の弾痕のようなものが残っていました。
地下室を案内したウクライナ軍兵士は、「ロシア軍は兵士や警察官などがどこにいるかといった情報を得るために人々を拷問し殴ったと思われる」と話していました。

OSCE=ヨーロッパ安全保障協力機構の報告書では、ブチャにあるキャンプ場でロシア軍が水責めなどの拷問を行い、全身にやけどや傷がある複数の遺体が見つかったとしています。

ブチャのスコレクシカリブツカ副市長は、「殺害された市民のことを国際社会に訴え、私たちの町で殺害を行ったすべての者を特定し、裁きを与えたいと思っている」と話していました。

ロシア国防省は25日、ウクライナ東部ドネツク州にあるウクライナ軍の拠点を攻撃し、兵士と外国人のよう兵合わせて100人以上を殺害したほか、南東部ザポリージャ州や東部ハルキウ州でウクライナ軍の6つの指揮所を破壊したと発表しました。

さらに、ザポリージャ州や、東部のドニプロペトロウシク州にあるウクライナ軍の弾薬庫をミサイルで破壊したとするなど、東部や南部を中心に攻撃を続けています。

こうした中、ウクライナ政府は25日、記者会見を開き、ウクライナの港からの小麦などの輸出を、早ければ今週中にも一部で始め、今後2週間で、3つの港すべてで再開できるよう準備を進めていると明らかにしました。

会見でクブラコフ・インフラ相は、「ウクライナ救難船がすべての船に同行する」と述べ、安全対策を講じる姿勢を示しました。

また、ソルスキー農業政策・食料相は、現在およそ100億ドル、日本円でおよそ1兆3600億円相当の穀物を輸出できる状況にあるのに加え、ことし収穫予定の200億ドル、およそ2兆7200億円相当の穀物を追加で輸出する必要があると強調しました。

ロシア国防省ウクライナ東部ドネツク州にあるウクライナ軍の拠点を攻撃し、兵士と外国人のよう兵合わせて100人以上を殺害したと発表するなど、東部や南部を中心に攻撃を続けています。

こうした中、ウクライナ政府は25日、港からの小麦などの輸出について、早ければ今週中にも一部で再開し、今後2週間で3つの港すべてで再開できるよう準備を進めていると明らかにしました。

ロシアは、ウクライナ産の小麦などの輸出再開に向けて、国連などの仲介のもとでウクライナと合意した翌日に、輸出拠点の港をミサイルで攻撃しましたが、国連のハク副報道官は25日、定例の記者会見で「すべての当事者が頻繁に連絡を取り合っており、合意内容を再確認した。最初の船は数日内に動くだろう」と述べ、輸出再開に向けた準備は進んでいると強調しています。

一方、ウクライナのレズニコフ国防相は25日、地元テレビに対し、アメリカから先月、高機動ロケット砲システム=ハイマースの供与を受けて以降、ロシア軍の弾薬庫50か所を破壊したと明らかにしました。

そのうえで「ロシア軍の物流網を破壊し、彼らの戦闘能力を奪うものだ」として、ハイマースが大きな効果を発揮していると強調しました。

また、レズニコフ国防相は、ドイツが供与した「対空戦車」と呼ばれる自走式の対空砲がウクライナに到着したことをツイッターで明らかにし「われわれの防空能力が強化されるだろう」として、欧米からの追加の軍事支援を得て徹底抗戦する構えを改めて示しました。

ウクライナ政府は25日、黒海に面した港からの小麦などの輸出について、早ければ今週中にも一部で再開し、今後2週間で3つの港すべてで再開できるよう準備を進めていると明らかにしています。

これについて、ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、首都キーウで開いた記者会見で、黒海の港からの小麦などの輸出について「穀物を輸出する船の安全については、トルコと国連が検討することになっている。われわれは必ず輸出を再開する」と述べ、ロシア側が合意を守るようトルコと国連が役割を果たすべきだと強調しました。

イギリス国防省は、26日に発表した戦況分析の中で、農作物の輸出再開に向けて合意した翌日にロシアが南部オデーサの港湾施設巡航ミサイルで攻撃したのは、ウクライナ軍の艦艇と対艦ミサイルの保管庫だと主張したことについて、「そのようなものがあったという証拠はない」と指摘しました。

そのうえで、ロシアのオデーサ攻略に向けた計画は、ウクライナの対艦ミサイルによって大きく損なわれているとして「ロシアは引き続き、ウクライナの対艦ミサイルの能力を低下させ、破壊することを優先するだろう」と分析しています。

#NATOexpansion

d1021.hatenadiary.jp

#反ロシア#対中露戦

d1021.hatenadiary.jp