米軍、シリア東部でイラン系武装組織を攻撃=関係筋 https://t.co/CH6yjUFww9
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年8月25日
米軍は25日、シリア東部の政府支配地域デリゾール県マヤディーンで、イランが支援する組織に関連した複数の標的を攻撃した。現地の軍関係者が明らかにした。双方の衝突は3日目となる。
複数の関係者によると、ロケットランチャーを準備しようとしていた親イラン武装組織のメンバー少なくとも3人が、米軍のヘリの標的となり死亡した。
武装組織はユーフラテス川の西岸に位置するマヤディーンで強い影響力を持ち、東岸のオマル油田を以前から標的にしてきた。
同じく東岸にある米連合のシリア最大基地は24日に攻撃を受けた。
ある米当局者は匿名を条件に、米国が25日にこの地域で報復攻撃を行ったと明らかにした。
米軍によると、過去24時間にロケットランチャー7基が破壊され、武装組織の4人が死亡した。
米国防総省は24日の衝突で米軍3人が軽傷を負ったとしている。
#中東