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中国では8日から国内最大規模の航空ショーが、南部・広東省で開かれるのを前に6日、軍用機などが国内外のメディアに披露されました。

この中では、中国の国有企業が自主開発した、偵察と攻撃が一体型の最新の軍事用ドローン「翼竜3」が初めて公開されました。

このドローンについて中国のネットメディアは、航続距離が1万キロを超え、ミサイルを2トン以上積めるなどこれまでの機種に比べ大幅に性能が向上したとして、この分野で先行するアメリカ製のドローンにも匹敵すると伝えています。

中国としては、台湾や南シナ海の情勢をめぐって緊張が続く中、作戦範囲の拡大をアピールし、アメリカをけん制した形です。

また、中国は国産の軍事用ドローンを中東やアジアなど10か国以上に輸出していて、高い技術力をアピールし輸出拡大につなげたいねらいもあるとみられます。

取材に訪れた中国メディアの男性は「すばらしい兵器があれば領土の防衛は安心だ。あと5、6年もすれば、アメリカの技術に追いつくだろう」と話していました。

中国の税関当局が7日発表した先月の貿易統計によりますと、輸出額はドル換算で去年の同じ月と比べて0.3%のマイナスでした。

中国の輸出は新型コロナウイルスの感染が拡大して一時、落ち込みましたが、その後は増加が続き、減少に転じるのはおととし5月以来、2年5か月ぶりです。

これはインフレや利上げの影響でアメリカやヨーロッパで景気減速への懸念が強まり、中国製品の需要が低下して欧米向けの輸出が減少したことが主な要因です。これまで景気を下支えしてきた輸出が減少に転じたことは中国経済の回復に向けて重荷となります。

また、輸入額も去年の同じ月と比べて0.7%のマイナスとなりました。新型コロナの感染の拡大を徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」政策の影響などで内需が振るわなかったことが主な要因です。

輸出と輸入がともにマイナスとなるのは2年5か月ぶりです。

一方、ロシアとの貿易は、輸出がおよそ34%、輸入がおよそ36%、それぞれ去年の同じ月から大幅なプラスとなり活発な貿易が続いています。

#経済統計

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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