COP27開幕1週間 交渉で先進国と新興国が対立 計画の実効性が鍵 #nhk_news https://t.co/ey0tkfSizP
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年11月12日
COP27は事務レベルの交渉が続いていて、12日、開幕から1週間となりました。
去年の会議では世界の平均気温の上昇を1.5度までに抑える努力を追求することで合意しましたが、国連の最新の分析によりますと各国が掲げる削減目標では1.5度に抑えるには不十分で2030年までにいっそうの削減が必要です。
COP27では2030年までに各国の温室効果ガスの削減を加速させる計画の策定を目指していますが、これまでの交渉では具体的な計画をめぐって先進国と新興国が対立しています。
交渉関係者によりますと、新興国にも削減強化を求める先進国に対し、新興国はさらなる排出削減には消極的で、先進国が率先して削減を進めるべきだなどと訴え、対立点が多く残っているということです。
今後は14日から始まる閣僚級会合で交渉を進展させ、実効性のある計画で合意できるかが焦点となります。
d1021.hatenadiary.jp
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