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少年事件の記録が各地の裁判所で廃棄されていた問題を受けて、最高裁判所は、廃棄の経緯などを調査する59件の少年事件を公表しました。

この問題で最高裁判所は、少年事件と民事裁判合わせておよそ100件についてそれぞれの裁判所の職員などへの聞き取り調査を行うことにしていて、少年事件で対象とする59件の内容を13日公表しました。

このうち廃棄されていたのは52件で、一連の問題が明らかになるきっかけとなった1997年の神戸市連続児童殺傷事件のほか、2004年に長崎県佐世保市で6年生の女子児童が同級生に刺されて死亡した事件、2012年に京都府亀岡市で当時18歳の少年が無免許で車を運転し、児童や付き添いの女性10人を死傷させた事件などが含まれています。

このほかの7件は永久的に保存する「特別保存」に指定され、記録が残されている事件です。

1999年に山口県光市で生後11か月の女の子と母親が当時18歳の少年に殺害された事件や、2000年に当時17歳の少年がバスを乗っ取った「西鉄バスジャック事件」などで、「特別保存」に指定された経緯などを調べるということです。

最高裁は調査結果や今後の保存の方針などを報告書にまとめ、来年4月をめどに公表したいとしています。

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