中国国家主席、トルクメニスタンに天然ガスで協力拡大求める https://t.co/VfgXD8jq7O
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年1月6日
中国の習近平国家主席は6日、最大の天然ガス供給国であるトルクメニスタンとエネルギー分野での協力関係を強化したいとの意向を表明した。中国国営テレビが報じた。
習氏は中国を訪問中のベルドイムハメドフ・トルクメニスタン大統領と会談し「天然ガスにおける協力は中国とトルクメニスタンの関係の基礎だ」と述べた。
両国の将来のエネルギー協力に関する具体的な内容は伝えられていない。
トルクメニスタン産天然ガスは3本のパイプラインによって中国の東部沿岸まで送られている。中国国営メディアはこれまでに、両国が4本目のパイプラインの建設を計画していると報じている。これにより年間供給能力は現在の550億立方メートルから850億立方メートルに拡大する。
6日の会談で両首脳は二国間関係を「包括的戦略パートナーシップ」に格上げすることで合意した。トルクメニスタンはサウジアラビア、オーストラリア、ベネズエラなど約30カ国と同じ位置付けとなる。
中国 春節の帰省本格化 延べ21億人近くが移動 感染拡大が懸念 #nhk_news https://t.co/OAvBHiOGmm
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年1月7日
新年を旧暦で祝う中国では今月21日から旧正月の春節に合わせた大型連休が始まります。
これを前に7日から鉄道やバスなどが増便され、南部・広東省の広州駅では、早朝から大きな荷物を抱えた出稼ぎ労働者や家族連れが次々と訪れるなど、帰省が本格化しています。
列車で17時間かけて帰省するという40代の女性は、「新型コロナの影響で3年近く帰省していないので、両親とゆっくり過ごしたい」と話していました。
ことしは、厳しい行動制限を伴う「ゼロコロナ」政策が事実上、終了したことから、春節前後の40日間に去年の2倍にあたる延べ21億人近くが移動する見通しです。
各地で感染が急拡大するなか、帰省によって重症化リスクの高い高齢者が多く住む農村部などでの感染者の増加が懸念され、地方政府は医療従事者や薬の確保といった対策を強化しています。
内陸部に帰省する30代の女性は、「私のまわりでも感染した高齢者がたくさん亡くなっている。春節で新たな変異ウイルスが流行しないか心配だ」と話していました。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制