【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(30日の動き) #nhk_news https://t.co/iGkURsrM3u
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年1月29日
ウクライナ軍兵士 イギリスに到着 きょうにも戦車の訓練開始へ #nhk_news https://t.co/pfgC3ahxfU
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年1月29日
イギリス国防省は29日「ウクライナ軍の戦車部隊の兵士が訓練を開始するためイギリスに到着した」とSNSに投稿し、兵士たちが航空機から降りてくる写真を掲載しました。
イギリス政府はドイツやアメリカに先立って主力戦車「チャレンジャー2」のウクライナへの供与を決め、国防省の高官は30日からイギリス国内で戦車の操縦や整備についての訓練を開始する見通しを示しています。
欧米各国による戦車の供与の動きにロシア側が反発する中、ウクライナ南部のヘルソン州の当局は29日、ロシア軍が州都ヘルソンに向けて砲撃を行い、病院や学校が被害を受けて3人が死亡し、看護師など少なくとも6人がケガをしたと発表しました。
一方、ロシア国防省は28日、東部ルハンシク州の支配地域にある病院にミサイルが着弾して14人が死亡したと発表し、ウクライナ軍の高機動ロケット砲システム=ハイマースによる攻撃だと主張しました。
これについてウクライナ政府からの反応は出ていませんが、ロシア側は外務省も29日、声明を発表し、ウクライナと、軍事支援を行う欧米を一方的に非難していて、ロシア軍が再び大規模な攻撃を仕掛ける可能性も指摘されています。
ゼレンスキー大統領“新たな武器の供給加速を” 軍事支援訴え #nhk_news https://t.co/jJFWQ5LZAe
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年1月30日
イギリス国防省は29日「ウクライナ軍の戦車部隊の兵士が、訓練を開始するためイギリスに到着した」とSNSに投稿し、兵士たちが航空機から降りてくる写真を掲載しました。
イギリス政府は、ドイツやアメリカに先立って主力戦車「チャレンジャー2」のウクライナへの供与を決め、国防省の高官は、30日からイギリス国内で戦車の操縦や整備についての訓練を開始する見通しを示しています。
欧米各国による戦車の供与の動きにロシア側が反発する中、ウクライナ南部のヘルソン州の当局は29日、ロシア軍が州都ヘルソンに向けて砲撃を行い、病院や学校が被害を受けて3人が死亡し、看護師など少なくとも6人がけがをしたと発表しました。
また、東部ハルキウ州の知事は30日、SNSへの投稿で、州都ハルキウの中心部にある4階建ての住宅にミサイルが着弾し、高齢の女性1人が死亡したほか複数のけが人が出ているとしています。
ウクライナのゼレンスキー大統領は29日に新たに公開した動画で、市民の犠牲についてロシア側を強く非難したうえで「ロシアは戦争を長期化させ、われわれの戦力を疲弊させようとしている。ウクライナに必要な新たな武器の供給を加速させなければならない」と述べ、欧米諸国にさらなる軍事支援を訴えました。
ウクライナ東部のハルキウで29日夜、4階建ての住宅にミサイルが着弾し、ハルキウ州のシネグボフ知事によりますと、1人が死亡し、複数のけが人が出ているということです。
現地の映像では、4階建ての建物の最上階の部分が大きく壊れ、白い煙が立ちのぼっています。
また、建物の周辺では一面にがれきが散乱する中、消防隊員が明かりを照らしながら活動する様子が確認できます。
集合住宅の2階に住んでいるという女性は「ベッドにいたところ突然、強い衝撃が私を押し上げました。どうして死なずにすんだのか、私には分かりません」と震えながら話していました。
ウクライナ、長距離ミサイル供与巡り同盟国と協議 https://t.co/piwXX2dM7s
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年1月30日
ウクライナ大統領府のポドリャク顧問は28日、長距離ミサイルの供与について同盟国との協議を急いでいることを明らかにした。
同顧問は国内テレビのフリーダムに「ロシアが現在前線で使用している主要兵器である大砲を劇的に減らすため、武器庫を攻撃するミサイルが必要だ」とし、ロシアが占領しているクリミア半島には大砲の武器庫が100以上あると述べた。
「交渉はすでに進んでおり、交渉ペースを加速させている」とし、それ以上の詳細は明らかにしなかった。
また、ゼレンスキー大統領は夜のビデオ演説で、ウクライナ都市部や民間人に対する攻撃を先手を打って阻止したいと発言。長距離ミサイルが必要だと述べた。
大統領は米国製のATACMSミサイル(射程297キロ)が必要だと訴えたが、米政府はこれまでのところ要請に応じていない。
国内オンラインメディアのバベルによると、ウクライナ空軍は同盟国から戦闘機24機を調達する意向だとの新聞報道を否定。現在も協議中だと述べた。
北朝鮮がまた米非難、ウクライナへの戦車供与は「非倫理的犯罪」 https://t.co/Pt55LU1xfv
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年1月30日
北朝鮮は29日、米政府がウクライナへの主力戦車「エイブラムス」供与を決めたことを2日連続で非難し、不安定な国際情勢を永続させることを目的とした「非倫理的な犯罪」だと指摘した。
北朝鮮外務省のクォン・ジョングン米国担当局長は、国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた声明で、北朝鮮がロシアに武器を提供しているという米国の主張は自らのウクライナ軍事支援を正当化するための「根拠のないうわさ」と一蹴。
「米国は国際社会の正当な懸念と批判を無視して、いかなる犠牲を払ってでもウクライナに(主力戦車のような)攻撃兵器を供給しようと尽力している」とし、「これは不安定な国際情勢の維持を目的とした非倫理的な犯罪だ」と非難した。
北朝鮮とロシアの武器取引に関する根拠のない主張は「決して容認できない重大な挑発」で、この主張を続けることは「本当に望ましくない結果」をもたらすことになると警告した。
金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正氏は28日、米国のウクライナへの戦車供与決定を非難し、米国が代理戦争によって覇権を獲得するため「レッドライン(越えてはならない一線)をさらに越えようとしている」と主張した。
#ウクライナ代理戦争(北朝鮮)
#ウクライナ軍事支援(北朝鮮・アメリカ)
ドイツの防衛費、もはや不十分 戦闘機供与はあり得ない=国防相 https://t.co/QfPBZKK7q9
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年1月30日
ドイツのピストリウス国防相は27日付の南ドイツ新聞とのインタビューで、1000億ユーロ(1080億ドル)という特別防衛基金の規模について、ニーズを満たすにはもはや十分でないと述べた。
年間の防衛予算についても500億ユーロから引き上げる必要があるとの見方を示した。
さらに、ウクライナに供与する主力戦車「レオパルト2」14両の代わりも含め、防衛装備品を補充する必要があると指摘した。
ウクライナが次の軍事支援として求める戦闘機については、供与は「あり得ないことだ」と否定した。
「戦闘機は主力戦車よりもはるかに複雑なシステムだ」と説明。「わたしが警告している次元に踏み込むことになる」と懸念を示した。
#国防費(EU・ドイツ)
#ウクライナ軍事支援(EU・ドイツ・戦闘機)
EU、南アのロシア働きかけ期待 ウクライナ戦争巡り=外相 https://t.co/OfvBvYiId3
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年1月30日
欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表(外相)は27日、南アフリカがロシアとの良好な関係を利用し、ウクライナ戦争の終結に向けてロシアに働きかけることを期待していると述べた。
ボレル氏は南アの首都プレトリアで同国のパンドール国際関係・協力相と会談。EUは南アにどちら側を支持するか決めるよう求めているのではないとし、各国が国連憲章を支持することを求めていると説明した。
「これは欧州だけの戦争ではない。欧州で起きているが、全世界に影響している」と強調した。
パンドール氏は、問題の解決策は多国間主義にあり、誰もが共通基盤を見つけるよう努力する必要があると述べた。
南アはアフリカ諸国の中でロシアにとり重要な同盟国の一つ。ロシアのラブロフ外相は23日、南アでパンドール氏と会談している。
#ウクライナ代理戦争(EU・ボレル外交安全保障上級代表)
#南アフリカ(ウクライナ)
#アフリカ
ザポロジエ原発周辺の安全地帯巡る協議難航─ロシア外務次官=報道 https://t.co/mooS51jOTY
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年1月30日
ロシアのリャプコフ外務次官は、同国の管理下にあるウクライナ南部のザポロジエ原子力発電所の周辺に安全地帯を設置するための交渉は難航しており、ウクライナ側が単に時間稼ぎをしているとの見方を示した。RIAノーボスチ通信が30日に報じた。
次官はインタビューで、国際原子力機関(IAEA)と交渉が続いているため、安全地帯がどのような取り決めになる可能性があるかについて情報は公表できないとした上で「交渉は円滑に進んではいない」と語った。
ロシア側の提案はIAEAのグロッシ事務局長に提出したとし、ウクライナ側はグロッシ氏の案に明確に回答していないと指摘。「時間稼ぎをしているだけのようだ」と主張した。
米大統領、ウクライナ終戦の鍵を持っているのに使わず=ロシア https://t.co/qkIyPiaTNF
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年1月30日
ロシアのペスコフ大統領報道官は27日、バイデン米大統領がウクライナ政府に指示を出してロシアとの紛争を終わらせる鍵を持っているが、現時点で使おうとはしていないと述べた。
記者会見で「ウクライナ政権の鍵はほとんどが米政府の手中にある」と発言。「ホワイトハウスの現指導者はこの鍵を使いたがらないことが分かった。むしろ、彼はウクライナにさらに武器を送り込む道を選んでいる」と述べた。
ロシアは米政府がウクライナに指示し、武器を供給することで紛争を長引かせているとたびたび非難してきた。一方、米国はロシアが残忍な戦争に踏み切ったとし、軍隊を撤退させることで終戦が可能になると主張している。
#ウクライナ和平交渉(ロシア・ペスコフ・バイデン)
ウクライナ 欧米側に兵器供給の加速を訴え ロシアは強く反発 #nhk_news https://t.co/KPz2rTX6oC
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年1月30日
ウクライナでは、ロシア軍による攻撃で、南部ヘルソン州や東部ハルキウ州で病院や学校、住宅が被害を受け、地元当局などによりますと、合わせて4人が死亡し、複数人のけが人が出たということです。
ロシア軍は東部ドネツク州のウクライナ側の拠点の1つ、バフムトに向けても部隊を前進させ、周辺で激しい戦闘が続いているとみられます。
これに対し、ウクライナのゼレンスキー大統領は29日、欧米諸国に兵器の供給を加速させるよう訴えました。
アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は29日、欧米の軍事支援に関する分析を発表し、ウクライナが国家として生き残るためには不可欠となっていると指摘して、欧米の戦車供与の決定も重要だと評価しました。
一方で「長距離の砲撃システムや高度な防空システム、そして戦車の供与の遅れは、ロシアの作戦の失敗でもたらされていた大規模な反撃作戦の機会を、ウクライナが利用することを制限している」とする見方を示し、戦車供与の決定の遅れで、ウクライナ軍がこの冬の反撃の機会を失った可能性があると指摘しています。
これに対し、戦車の供与を決定した欧米側にロシアは反発を強めていて、ロシア外務省のリャプコフ次官は30日、国営のロシア通信とのインタビューで「こうした状況では、ウクライナだけでなく、ウクライナを操る国々とも話すことは無意味だ」と述べ、停戦交渉ができる状況にはないと批判しました。
さらにアメリカとの核軍縮条約「新START」についても、条約が失効する3年後の2026年以降、米ロ間の新たな核軍縮条約が存在しなくなる可能性に触れ「大いにありうるシナリオだ。その準備ができている」と述べて、強くけん制しました。
#ウクライナ軍事支援(戦争研究所)
#ウクライナ戦況(戦争研究所・武器供与)
#ウクライナ和平交渉(ロシア・リャプコフ外務次官)
BBCニュース - ジョンソン元英首相、「プーチン氏からミサイル攻撃の脅迫受けた」 BBC番組で語る https://t.co/EAL12tv5Hj
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2023年1月30日
ジョンソン氏は番組で、ウクライナ侵攻が始まる直前の2022年2月2日に行われた、プーチン大統領との「異例の」電話協議について語った。ジョンソン氏はこの前日、ウクライナでウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談していた。
ジョンソン氏は「非常に長い」電話の中で、プーチン氏に対し、戦争は「まったくの惨劇」になると警告したという。
また、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟することは「当分」ないと話し、ロシアのウクライナ侵攻を阻止しようとしたという。
ジョンソン氏はさらに、「(プーチン氏は)電話の中で私を脅迫した。『ボリス、君を傷つけたくはないが、ミサイルを使えば1分もかからない』というようなことを言った。まったく」と、当時の やりとりを説明。
「だが、彼のとてもリラックスした口調や、どこか冷静で無関心な様子から思うに、私が彼を交渉に応じさせようとするのを、適当にあしらっていただけなのかもしれない」と振り返った。
その上で、この「最も異例な電話」の中で、プーチン氏は「とても打ち解けた様子だった」と、ジョンソン氏は述べた。
プーチン氏の脅迫が真実なのか、確かめる手段はない。
しかし、2018年に英ソールズベリーで起きた元ロシアスパイ殺人未遂事件など、近年のイギリスに対するロシアの攻撃を背景に、ジョンソン氏はロシア指導者からの脅迫を、それがどんなに軽いものであっても、深刻に受け止める以外の選択肢がなかったことがうかがえる。
#核戦争(ロシア・イギリス)
#英露(電話協議・ジョンソン元英首相)
WSJ紙が、ランド研究所の報告書https://t.co/3sbjvu1dg1 に合わせて、論調を変更 https://t.co/xuA1guibPE
— J Sato (@j_sato) January 30, 2023
#ウクライナ戦況(メディア)
🇺🇸国務省(強硬派)、🇺🇸国防総省(現実派)、属国🇩🇪の3者間の攻防・交渉の経緯を長々と書いてある記事だが、さらっと「米国の戦車エイブラムスの供給は早くて2023年暮れ、遅いと翌2024年になる」と書いてある。またしても🇩🇪がハメられた感 https://t.co/s64qSGz0SM
— J Sato (@j_sato) January 30, 2023
#ウクライナ軍事支援(アメリカ・エイブラムス)
#ドイツ潰し
トルコ大統領、NATO加盟巡りフィンランドの先行批准を示唆 https://t.co/xvShUIJvcG
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年1月30日
トルコのエルドアン大統領は29日、北大西洋条約機構(NATO)に加盟申請中のフィンランドとスウェーデンのうち、フィンランドの加盟だけを先に批准する考えを示唆した。
エルドアン氏はこの日のテレビ演説で「われわれはフィンランドには(NATO加盟申請について)異なったメッセージを届けるかもしれない。スウェーデンはわれわれのメッセージを目にすればショックを受けるだろう。しかしフィンランドはスウェーデンが犯したのと同じ過ちをするべきではない」と語った。
フィンランドとスウェーデンは昨年、ロシアのウクライナ侵攻後にNATO加盟を申請。両国の加盟には全加盟国の批准が必要だが、トルコとハンガリーはまだ批准していない。
トルコは非合法としている反政府武装組織クルド労働者党(PKK)を巡り、特にスウェーデンに対して、PKKのメンバーをかくまっていると非難している。
エルドアン氏は、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟を受け入れる条件としてトルコが両国と結んだ協定に言及し、「われわれはスウェーデンに120人の名前を記したリストを渡し、これらテロリストの国外退去を求めた。それがなされないなら、(加盟できずに)お気の毒ということになる」と語った。
トルコは先週、フィンランドおよびスウェーデンと予定していたNATO加盟問題に関する協議を延期した。スウェーデンの首都ストックホルムでトルコに対する抗議デモが行われたことが原因。
#NATO加盟(スウェーデン・トルコ)
#NATO加盟(フィンランド・トルコ)
プーチン大統領、北極海の大陸棚延長巡り高官らと協議 https://t.co/lE4x2foPJB
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年1月30日
ロシアのプーチン大統領は27日、北極海における大陸棚の外側の境界を合法的に延長する取り組みの現状について安全保障当局者らと協議した。
ロシアは2021年、未開発の石油・ガス資源が豊富に存在するとされる北極海における自国の大陸棚の延長を国連に申請した。この地域で独自の権利を主張するカナダやデンマークにも影響を与えることになる。
ロシア大統領府によると、会議にはショイグ国防相やナルイシキン対外情報局長官ら複数の高官が出席した。それ以上の詳細は公表されていない。
ロシアによる昨年2月のウクライナ侵攻を受け、隣国は戦略的に重要な北極圏でのロシアの野心に警戒を強めている。
#ロシア(北極圏)
#NATOexpansion
#反ロシア#対中露戦