中国 韓国からの入国者対象に水際対策を強化へ 対抗措置強化か #nhk_news https://t.co/MLiy4v0dvK
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年1月31日
中国にある韓国大使館は、31日ホームページで、韓国から直行便で中国に入国する人を対象に、1日から入国後のPCR検査などを義務づける予定だと、中国当局から通告を受けたことを明らかにしました。
韓国政府は先月27日、感染が拡大した中国からの入国者を対象にした短期ビザの発給の制限を、今月末まで1か月延長すると発表しています。
中国外務省の毛寧報道官は31日の記者会見で、「個別の国が、依然として中国を対象に差別的な入国制限の措置をとっており、中国は断固として反対するとともに対等な措置をとる理由がある」と述べていて、今回の中国側の方針は、韓国の対応に反発して対抗措置を強化したものとみられます。
これに関連して、31日、韓国のハン・ドクス(韓悳洙)首相は、韓国に入国する中国人の感染状況の改善が確認されれば、今月末の期限を待たずに短期ビザの発給制限を解除する意向を強調しています。
#中韓(コロナ)
米バイデン政権 中国ファーウェイへの輸出全面禁止を検討か #nhk_news https://t.co/eIsjcxc5KX
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年1月31日
アメリカ政府は2019年、ファーウェイがアメリカの安全保障上の利益に反する活動をしているなどとして自国の企業が政府の許可なくファーウェイやその関連会社に対して輸出を行うことを禁止する措置を導入しました。
輸出はこれまで一部の汎用品については許可されてきましたが、イギリスのフィナンシャル・タイムズは、バイデン政権が全面的な輸出禁止を検討していてすでにアメリカの一部の企業に輸出許可を打ち切る方針を通告したと報じました。
またアメリカの有力紙ウォール・ストリート・ジャーナルも、バイデン政権が安全保障上の懸念から輸出規制を強化しアメリカ企業とファーウェイとの取り引きを完全に遮断することを検討していると伝えました。
アメリカのブリンケン国務長官は2月に中国を訪問することにしていますが、ハイテク分野を中心に覇権争いを続ける米中の対立は激しさを増しています。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制