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中国外務省は13日、共産党で外交を統括する王毅政治局委員が、14日から22日まで9日間の日程で、フランス、イタリア、ハンガリー、ロシアを訪問すると発表しました。

また、ドイツ南部のミュンヘンで今月17日から3日間の日程で開かれるミュンヘン安全保障会議に出席し「重大な国際問題について中国の立場を紹介する」としています。

主催する団体によりますと、会議にはドイツのショルツ首相やアメリカのハリス副大統領、フランスのマクロン大統領なども出席するということです。

アメリカが中国の気球を撃墜したことなどに中国側が強く反発する中、王氏がハリス副大統領と接触するか注目されます。

一方、ロシアのプーチン大統領は、去年12月に行われたオンライン形式の会談で中国の習近平国家主席を、ことしの春にモスクワに招待しています。

王氏のロシア訪問の目的について、中国外務省の報道官は「両国の戦略的な相互信頼を高め、重大な国際問題をめぐり意見を交換する」としていて、習主席の訪問に向けた調整が行われるとみられます。

アメリカの一部メディアがブリンケン国務長官と中国の王毅政治局委員がドイツで開かれるミュンヘン安全保障会議に合わせて会談する可能性があると伝えたことに関連して、国務省のプライス報道官は13日の記者会見で「現時点では、ブリンケン長官と中国政府の高官の会談は予定されていない」と述べました。

一方で、プライス報道官は「連絡ルートを開いておくことは重要だ。アメリカは責任ある国として互いに意思疎通し、直接、かつ率直に話し合いができるよう、できることは何でもする」と述べ、中国との対話を重視する姿勢を強調しました。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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