米海軍哨戒機 台湾海峡の上空を飛行 中国軍は非難 #nhk_news https://t.co/mVjIdfyvwg
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年2月27日
アメリカ海軍のP8A哨戒機1機が27日、台湾海峡の上空を飛行しました。
アメリカ海軍第7艦隊と台湾国防部が発表したもので、このうち第7艦隊は「国際法にのっとった行動であり、自由で開かれたインド太平洋に対するアメリカの関与を示すものだ」としています。
中国軍で台湾方面などを管轄する東部戦区の報道官は、この哨戒機の台湾海峡上空での行動を「すべて監視し、把握していた」と主張した上で「アメリカの行為は台湾海峡の平和と安定を脅かすものであり、われわれは断固反対する」と非難しました。
#米中(台湾・哨戒機)
中国 全人代前に主要人事案内定 要職に習国家主席に近い人物か #nhk_news https://t.co/jUlnPN7p5X
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年2月28日
国営の新華社通信によりますと、中国共産党は28日までの3日間、党の重要会議、中央委員会総会を開催し、全人代で審議する主要な人事案や機構改革案を内定しました。
具体的な内容は明らかにされていませんが、去年の共産党大会を経て3期目の習近平指導部が発足したことを受けて、今回の全人代では首相をはじめ多くの閣僚などが交代する見通しです。
中でも注目されている李克強首相の後任には、党の序列2位となった上海市の前のトップの李強政治局常務委員が就任するとみられています。
また、新たな国家副主席には、去年の共産党大会まで政治局常務委員を務めた韓正副首相が起用されるという見方が出ています。
一方、機構改革案について香港メディアは、政府が管轄する治安維持を担う部門を党直属の機関として再編する可能性があると伝えています。
習近平国家主席に近い人物が政府の要職に選ばれるとともに共産党の権限がさらに強化されることで、習主席の権力基盤は一層盤石になるとみられます。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制