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中国の秦剛外相は、北京で開かれている全人代全国人民代表大会に合わせて7日、就任以来初めてとなる記者会見を行いました。

この中で秦外相は、対立を深めるアメリカについて「中国に勝つために競争し、対立は求めないと言うが、実際には全方位的な封じ込めだ」と述べ、バイデン政権の姿勢を強くけん制しました。

一方で、「中国は両国関係の健全かつ安定した発展に向けて力を入れる。両国と世界に利益をもたらす正しい道をともに模索したい」と述べ、関係改善も呼びかけました。

さらに台湾について、「台湾問題をどう解決するかは中国人の問題であり、いかなる国も干渉する権利はない。中国とアメリカの関係において越えてはならない第1のレッドラインで、アメリカが本当に台湾海峡の平穏を望むなら、台湾を利用することをやめ、独立に反対して制止すべきだ」と述べ、関与を強めるアメリカを強くけん制しました。

また、日本との関係については「中国を封じ込めるための『新冷戦』に参加するならば、癒えていない両国の古い傷に新しい痛みが加わることになる。われわれは協力を強化し、世界経済の回復に勢いと活力を注ぎ込むべきだ」と、アメリカに追随しないようけん制しながら、協力を呼びかけました。

一方で、東京電力福島第一原発にたまる処理水を海水で薄めて海に放出する計画について「日本だけのことではなく、海洋環境と人類の健康にかかわる重大な問題であり、責任ある態度で問題をきちんと処理するよう求める」と述べました。

ロシアについて、「両国関係はいかなる国にも脅威を与えず、第三国の干渉や挑発も受け入れない。パートナーシップ関係は今後も高いレベルで発展すると信じている」と述べ、ロシアとの関係を重視する姿勢を示すとともに、欧米などを強くけん制しました。

そのうえでウクライナ情勢をめぐって、欧米がロシアへの軍事支援を懸念していることについて「中国は危機をつくる側でも当事者でもなく、どちらの側にも武器を提供していない」と強調しました。

#米中(秦剛外相)
#米中(台湾・秦剛外相)
#日中(秦剛外相・新しい痛み)
#中露(秦剛外相)

中国の秦剛外相は7日、台湾は米国が越えてはならない最初のレッドラインだと発言、台湾問題の解決は中国人民の問題であり、他国には干渉する権利はないと述べた。

台湾との「再統一」を実現するために必要なあらゆる措置を講じる選択肢が中国にはあるとの認識も改めて示した。

全国人民代表大会全人代、国会に相当)の合間に開かれた会見で述べた。

#米中(台湾・秦剛外相)

中国の秦剛外相は7日、世界情勢が激変する中で中国はロシアとの関係強化を進める必要があるとの認識を示した。

全国人民代表大会全人代、国会に相当)の合間に開かれた会見で述べた。

習近平国家主席全人代後にロシアを訪問するかとの質問には明確な回答はしなかった。

中国とロシアは将来的に貿易で米ドルやユーロを放棄するのかという質問に対し、各国は安全で信頼できる通貨なら何であれ使うべきだ、と述べた。

その上で「通貨は一方的な制裁の切り札であってはならないし、いじめや強制を隠すためのものでもない」と指摘した。

#中露(秦剛外相)

中国の秦剛外相は7日、ウクライナ危機は紛争を長期化しエスカレートさせる「見えざる手」に操られているようだと述べた。

同相は「見えざる手」が「地政学的な計画のためにウクライナ危機を利用している」と指摘。できる限り早期に対話を開始するよう呼びかけた。

全国人民代表大会全人代、国会に相当)の合間に述べた。

同相は「紛争、制裁、圧力ではこの問題は解決しない。和平交渉のプロセスをできる限り早期に開始し、全ての関係者の正当な安全保障上の懸念に配慮すべきだ」と述べた。

中国はウクライナ紛争に参加するどちらの側にも武器を供与していないとも発言。「(中国は)危機の当事者ではなく、紛争のどちらの側にも武器を提供してない。何を根拠に中国に対する批判、制裁、脅しの声が出ているのか。これは絶対に受け入れられない」と述べた。

米政府は中国がロシアに武器を供与すれば重大な結果を招くと警告している。

#ウクライナ和平交渉(中国・秦剛外相)

中国の秦剛外相は7日、ウクライナのような危機はアジアで繰り返されるべきでないとの考えを示した。

全国人民代表大会全人代、国会に相当)の合間に記者団に述べた。

米国のインド太平洋戦略は地域の国々の利益を損なう「排他的小集団」をつくる取り組みだとも非難した。

また、中国を包囲しようとする試みは必ず失敗すると述べた。

#米中(秦剛外相)

中国の税関当局が7日発表したことし1月と2月分をあわせた貿易統計によりますと、輸出額はドル換算で去年の同じ時期と比べて6.8%のマイナスとなりました。

中国の輸出は、去年10月以降、マイナスが続いています。

これは景気減速への懸念が強まっているアメリカやEUヨーロッパ連合向けの輸出の減少が続いたほか、品目別ではパソコンや家電、衣服などの輸出が落ち込んだことが主な要因です。

中国では、厳しい行動制限を伴う「ゼロコロナ」政策の終了を受けてサービス業などの消費で持ち直しの動きがみられるものの輸出の減少が景気回復に向けた重荷となっています。

また、輸入額も去年の同じ時期と比べて10.2%の大幅なマイナスとなっていて、内需の回復が依然として力強さを欠いている状況を反映しているとみられます。

一方、ロシアとの間では、輸出と輸入をあわせた貿易総額が去年の同じ時期と比べて25.9%の大幅な増加となり、ウクライナへの軍事侵攻から1年がたった中で中国とロシアの間で活発な貿易が続いています。

#経済統計(中国・貿易統計)
#経済統計(ロシア・中国)

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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